【実例あり】採算管理の甘い企業を立て直す!決算書&試算表で利益体質に変える方法
資金繰りが厳しくなると「なんとか返さなきゃ」と焦り、新たな融資で既存の返済を補おうとする経営者は少なくありません。
借り換えや新規調達で一時的に回すのは悪くありませんが、調達余力が尽きた段階で小口融資に頼り続けても延命にしかならず、あっという間にニューマネーが枯渇して、返済負担だけが重くのしかかるケースが多くあります。
そこで有効なのが「リスケジュール(返済条件変更)」です。
リスケは倒産の合図ではなく「再生のスタートライン」。
返済額の減額、返済期間の延長、元金据置などを銀行と正直に交渉することで、資金繰りの安定を取り戻すのです。
一方で、身内資金や個人不動産を担保に入れるのは要注意。法人のリスクは法人で処理するのが鉄則。
資金繰りに悩んだら「借り換えで回すか、リスケで守るか」の二択を冷静に見極めることが大切です。
外部CFOとして、リスケ交渉や資金繰り改善のサポートも行っています。
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