減価償却をごまかしても“バレてます”──銀行が見ている決算書の裏側とは?

居谷謙祐

居谷謙祐

テーマ:財務管理について

「今期はちょっと利益出したいから、減価償却を飛ばしておこうかな…」
そんな相談を受けることがあります。気持ちはわかります。決算を黒字に見せたい、銀行に良く見られたい――。

でも、その方法は完全にバレています。

銀行は、決算書の表面だけを見ていません。
税務申告書の「別表16(減価償却明細)」をしっかりチェックしています。
「本来はもっと償却しなきゃいけないのに、してないね?」というのは一目瞭然。
むしろ評価を落とすリスクさえあります。

しかも、減価償却はお金が出ていかない“キャッシュに影響しない経費”。

本コラムでは、
・減価償却の正しい意味
・なぜ“飛ばす”と逆効果になるのか
・銀行の見方・評価の仕組み
・ 減価償却が財務改善や資金調達のヒントになる理由

…などを実務目線で解説しています。

⇒⇒⇒ 詳しくはこちら!

「決算書をどう整えるか」「銀行にどう説明するか」
その悩み、数字の“見せ方”ではなく、“伝え方”で変わるかもしれません。

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居谷謙祐
専門家

居谷謙祐(資金調達・財務コンサルタント)

株式会社ライフクリエイト

専門用語を使わず、社長と同じ目線で「数字」と向き合うのがモットーです。 資金調達、決算書を解析した強みの発掘と弱みの補填など、数字の裏にある可能性を引き出します。

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