・銀行融資を通すなら、事業計画書の“質”がすべてです

居谷謙祐

居谷謙祐

テーマ:銀行取引の仕方

~融資成功に導く5つのチェックポイント~

銀行や政策公庫に融資を申し込む際、決算書や試算表の提出だけで済ませていませんか?
実は、それだけでは「融資が通らない理由」になってしまうことも少なくありません。

金融機関が本当に見たいのは、これからの成長戦略と資金の使い道です。
つまり、「このお金をどう使い、どう返すのか」を明確に伝えるための事業計画書の質が問われるのです。

たとえば、評価される事業計画書には次のような要素が含まれます:

3~5年分の損益・貸借対照表の計画(将来の自己資本の推移なども含めて)

融資を受けた資金でどのように収益が伸びるか、具体的な投資効果

SWOT分析などを用いた、競争優位性の説明

特に日本政策金融公庫を活用する場合、用意された「ひな形」だけでは情報が足りないケースもあります。
補足資料を作り込むことで、融資通過率は大きく変わってきます。

【融資成功のカギ!事業計画書の5つの必須ポイント】
詳細なポイントは、こちらで分かりやすくまとめています

「融資を受けたいが、どこから手をつければよいか分からない」という方は、まずは記事をご覧いただいたうえで、お気軽にご相談ください!

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居谷謙祐
専門家

居谷謙祐(資金調達・財務コンサルタント)

株式会社ライフクリエイト

専門用語を使わず、社長と同じ目線で「数字」と向き合うのがモットーです。 資金調達、決算書を解析した強みの発掘と弱みの補填など、数字の裏にある可能性を引き出します。

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