静岡新聞さん(12月11日掲載)に掲載されました!!

倉片稜

倉片稜

12月10日に発表したスルガ銀行さんとのビジネスマッチングに関しまして、静岡新聞さん掲載されました。
(12月10日のプレス発表:https://mbp-japan.com/aichi/kurofune/column/5100148/




外国人支援サービス、雇用企業に紹介 スルガ銀、愛知企業と契約


 スルガ銀行は10日、外国人の就労支援などを手掛ける「KUROFUNE」(名古屋市、倉片稜社長)と、外国人への経済的支援を進めるビジネスマッチング契約を締結した。スルガ銀は外国人を雇う取引先に同社のサービス内容を紹介する。
 外国人への経済的支援を進める金融包摂(ファイナンシャル・インクルージョン=FI)の実現に向け、11月に両社が結んだ業務提携の取り組みの第1弾。同社が運営する「一般社団法人在日外国人就業者支援協会」の所得補償保険や24時間対応の生活相談、オンラインによる日本語教育など各種サービスを案内する。同社は順次、サービスを追加する。
 県内では宿泊業での外国人雇用が多く、特にスルガ銀が営業エリアとしている県東部に集まっているホテルや旅館が多いとみられる。スルガ銀によると、近年、外国人の雇用に踏み切る取引先は業種を問わず増えているという。
 同協会の支援を受けることで、各企業の福利厚生の充実や雇用の安定につながるとみている。


■外国人向け金融商品、開発進める KUROFUNE社長

 スルガ銀行とビジネスマッチング契約を結んだ「KUROFUNE」の倉片稜社長は10日、取材に対し「(スルガ銀と)外国人向けの金融商品の開発を進めたい」と、自社のサービスの追加と合わせて支援策拡充を加速させる考えを示した。
 昨年時点で国内の外国人は約172万人で、技能実習生はこのうち約40万人。倉片社長によると、特に技能実習生の大半が借金を抱えた状態で来日しているという。けがや病気をした際の相談や通院などの手続きといったことへの不安が大きい。日本語が不十分な人が多く、「相談態勢を充実していく」(倉片社長)としている。
 〈メモ〉金融包摂 貧困や差別を理由に金融サービスが受けられていない人を支援し、サービスを得られるようにする取り組み。途上国には知識不足や与信力への問題で取り残され、貧困のサイクルから脱却できないケースが多いとされる。

▷記事のURLはこちらから
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/998277.html

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