平成27年度補正 ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金(予算案)/愛知・名古屋
11月に入り朝晩の冷え込みに体調を崩しやすい気候になりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
昨日(11月14日)から、『平成28年度補正 革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金』の
公募が開始されました。
今回、2016年8月31日に公開したコラム「平成28年度第2次補正予算 地域未来投資促進事業(ものづくり補助金)/愛知・名古屋」に続き、ものづくり補助金についての最新情報を記入したいと思います。
「革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金」の概要
1.補助対象事業
国際的な経済社会情勢の変化に対応し、足腰の強い経済を構築するため、経営力向
上に資する革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備
投資等の経費の一部を補助する。
2.補助対象者
認定支援機関の全面バックアップを得た事業を行う中小企業・小規模事業者であり、
以下の要件のいずれかを満たす者。
●「中小サービス事業者の生産性向上のためのガイドライン」で示された方法で行う革
新的なサービスの創出・サービス提供プロセスの改善であり、3~5年で、「付加価
値額」年率3%及び「経常利益」年率1%の向上を達成できる計画であること。また
は「中小ものづくり高度化法」に基づく特定ものづくり基盤技術を活用した革新的
な試作品開発・生産プロセスの改善を行い、生産性を向上させる計画であること。
3.補助対象経費と補助率
※ 一般型および小規模型は、下記の要件を満たす場合に限り、以下の上限額を適用。
・雇用・賃金を増やす計画に基づく取組
補助上限額 倍増
・上記取組に加え、さらに最低賃金引上げの影響を受ける場合
補助上限額 さらに1.5倍(上記と併せ補助上限は3倍)
4.補助予定件数
約6千件
(参考:平成27年度補正ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金1次公募、
申請数 24,011件、採択数 7,729件)
『ものづくり補助金』は、毎年、非常に注目されている人気の補助金です。
設備投資を検討していらっしゃる企業様は、早めに準備されることをお勧めします。
当社では、毎年多くの企業様の「ものづくり補助金」申請サポートを行っております。
今回の『ものづくり補助金(平成28年度補正 革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金)』のおいても、
当社では、既に数多くの企業様から契約を頂き、申請に向けて準備を進めています。
ご不明な点やご質問・ご相談などございましたら、お気軽にご連絡ください。
初回のご相談については、“無料”にて行っております。
株式会社KSビジネスコンサルティング
代表取締役 鈴木 謙彰
(中小企業診断士/社会保険労務士)
※※※中小企業の資金調達、経営改善・事業再生のことならお任せください!※※※
愛知県名古屋市中区錦一丁目4番16号 日銀前KDビル6階
株式会社KSビジネスコンサルティング
TEL:052-202-0110
〔会社 代表ホームページ〕
URL:http://www.ks-bc.com
〔資金調達(融資、補助金、助成金等)サポート 専門サイト〕
URL:http://www.shikin-choutatsu-support.com
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※