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香川浩司プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

遺品整理時に、お客様からご要望の多い内容 その1

香川浩司

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テーマ:遺品整理、生前整理 相続

今回は、実際に遺品整理・生前整理のご依頼いただいた中で,お客様頂いた要望が多かった内容を記述いたします。
内容が長くなるので、2回に分けて掲載します。

1)重要物の捜索
これは、権利書、通帳、印鑑、現金、公共料金の請求書、写真、思い出の品、証券類、PC関連のパスワード、マイナンバーカードなどを指します。
人によっては、隠し場所があるのですが、家財物量が多い場合は、ご親族が探しきれないという場合にご要望を頂きます。
また孤独死などの場合は、居室に入るのを躊躇われる(又は、警察から入らない方が良い)と言われた場合に多い内容です。 
こころテラス東海は、タンス預金なども、丁寧にきっちり探してお返しいたしますので安心です。
ただ、注意したいのが、正規の業者は、細かく分別するので、その過程で探すことが可能ですが、不法投棄の業者は、分別せずにどんどん車両に積み込み廃棄をする事から、探し物が見つからないという場合もあるので、遺品整理業者の選び方では注意が必要です。



2)借金の発見
遠方に住むご親戚が遺品整理をする場合に、故人の生活が判らない為、こういった物を探してほしいというご要望があります。
請求書チェック、裁判関連資料の発見と内容チェック、督促状の発見などを細かくチェック致します。

3)仏壇の処理(神棚の処理)
仏壇の処理に関しては、持って帰っても置く場所が無い、大きすぎる等、処理に困る場合が多々ありますが、これに加えてご親族のご意向や、檀家としての寺院とのお付き合い度合いによってご判断が分かれます。
弊社提携の寺院のご住職は、位牌は精抜きしないといけないが、仏壇は家と一緒なので、魂は無いので、精抜きはしなくても良いというお話を頂いておりますが、やはり先にも述べたように、ご親族や信仰寺院との関係性に影響を受ける為、慎重になる項目です。
基本的には、精抜きをするか否かは別にして、処分場ではタンスと同じ粗大をいう形で廃棄が可能です。(中身は分別必要)

今回のその1は以上です。
次回その2に続きます。

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香川浩司
専門家

香川浩司(遺品整理業)

株式会社L.A.P東海(こころテラス東海)

遺品整理では、故人の貴重品などを必ず仕分けてお返し、古物として価値ある不用品を買取り、ご遺族の廃棄費用負担を減らし、安価かつ高品質なサービスを提供致します。解体工事や不動産売却の対応も可能です。

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