市の委任状

加藤武範

加藤武範

テーマ:ケアマネジャー シャドーワーク

NPO法人権利サポートミモシー中部(高齢者等終身サポート事業)の支援中の事です。
ミモシー契約者の方が身体障害者手帳を取得できた為、本人の代理人として市役所に出向きました。身体障害者手帳を受け取り、福祉課から保険年金課へ向かいます。医療費控除が受けられるように、後期高齢者医療保険に変更手続きを行います。途中、ご本人に電話もして、国民健康保険から後期高齢者医療保険に変更する事も了承いただきました。窓口の方は親切に、本人の月額負担金が軽減する事を調べてくれ、迅速に対応して頂きました。委任状が必要という事なので、書類を書き進めます。ふと、受任者の項目を見ると…
「委任者との関係」欄の選択肢は、「親族、民生委員、近隣協力者、友人、施設職員、ケアマネージャー、その他」とありました。

市の公的な書類(委任状)の選択肢に「ケアマネージャー」が印字されている事への違和感…
ケアマネージャーのシャドーワークを助長している象徴だなあ・・・そんな風に感じてしまいました。
ケアマネージャーは家族の代わりではありません。ましてやボランティアで仕事はしません。市役所はこういう認識に気付き、この書類は変更しなければいけないと私は考えます。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

加藤武範
専門家

加藤武範(ケアマネジャー)

合同会社福寿想

リハビリ病院で医療ソーシャルワーカーをしていた経験から、地域のネットワークとも連携。従来の福祉的な視点に捕らわれない柔軟な発想で、介護を必要としている方やその家族にとって本当に必要な介護を提案します。

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

医療と介護の架け橋になる、リハビリと介護支援の専門家

加藤武範プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼