高齢者 独居 施設入所
新年明けましておめでとうございます。
2023年もよろしくお願いします。
穏やかな新年を迎えていたところですが、本日朝から、大事件発生です。
飼い犬の「ゆう」がいません。自宅の門が開いていて、どうも出てしまった様子です。
1時間ほどかけて、家族総出で自宅周囲を探しましたが、どこにもいません…
当然、保健所は正月休みです…さあ、どうするか?
困った時は、インターネット検索です。
結論、地域の動物保護管理センターや警察署に電話連絡するそうです。
動物保護管理センターに電話すると、犬種や年齢、性別、色、大きさ、耳の形、首輪の特徴、飼い主の情報など問われます。いざ、耳の形を問われると以外と分からないものです。
地域の警察署に電話すると、同じように犬の特徴を聞かれます。
しかし、ここで、電話口の女性が「保護されている犬がいるので、確認されますか?ただし、間違っていたら、申し訳ないのですが…」
「もちろん、伺います」
娘と警察署に伺うと、窓口の女性警官が「飼い犬の写真とか無いですか?」
僕「写真ですか…夜に撮った、小さめの写真ならあるのですが…」
それが、この写真↓
女性警官「あー。それっぽいですね…見に行きましょう」
警察署の奥に案内され、外の車庫へ
娘「わーゆうちゃん!」
犬…知らんぷり
女性警官「あれ。喜ばないですね…。」
僕「もう16歳で、耳もほぼ聞こえていないし、目もあまり見えていないみたいで…うちの犬です。有難うございました。お世話になりました。」
無事、我が家の愛犬ゆうちゃんは、自宅に帰還しました。
高齢化すると自宅に帰ることができないのは犬も同じです。