介護の読書会ニュース!24名のご参加、うち初参加6名でした。(2018.6.21)
昨晩は「介護の読書会」。
久しぶりのゲスト講師編では、加藤慶さんにお越し頂き、
なんと30名越えの参加がありました!
「ユニットケア」をテーマに1時間半たっぷりお話頂きましたが、
ユニットケアが生まれてきた背景、経緯、当時の雰囲気など、
なかなか日ごろ聞くことが少ない、濃いお話でした。
究極には「個人を知ること」、そのためのユニットケアであった、
ということは、日ごろやっていることはこれでよかったんだ、
と思わせてくれるものでもありました。
なので、ユニットケア「を」やる、のではなく、
ユニットケア「から」始まる、という視点でないと、
大事なものがどこかに行ってしまうのだな、と感じました。
だから、ユニットケアの発想、視点は、
特養・老健に限らず、GH、有料、ケアハウス、デイサービス、
どこでも共通なものだと改めて思いました。
参加人数は通常の読書会では最多の32名!
うち、初めての方も5名来られました。
会場が人でごった返し、ものすごい熱気でした。
特にゲスト講師編の時には多くの方に、と思っているので、
主催者としては達成感のある会となりました。
加藤さんのお話はまだまだ
色んなテーマでじっくりお聞きしたいなあ、
と思うものでした。一方向というよりは、
双方向でコミュニケーションとりながら行った方が
もっともっと深いお話をお聞きできるんだろうなあ・・・
と思いました。
今回は初回でしたが、何回が続けて行うと、
色々なものが見えてくるのでは?
という感覚でした。
加藤さん、これに懲りずに、
またお越し頂ければ、と思います!
セミナーにもまた伺いたいと思います(^^)。