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新しい念珠は、綺麗です。

2012年3月17日 公開 / 2014年6月4日更新

コラムカテゴリ:くらし

コラムキーワード: お墓参りお墓

今日から彼岸の入り。
お彼岸の時には、法事があったりするものです。
法事や、仏事には手掛けと言われる、念珠を左手に持ち、お焼香やお墓参りをするのが習慣です。
見ていても、手元が綺麗なものです。


最近は、念珠も様々なものが作られています。
ちょっと前では、アメシストや珊瑚の念珠をよくみかけました。
ブラックカルセドニー(昔はオニキスと言っていました)や、菩提樹の木の珠もありました。
房の色は、濃い紫色がほとんどだったので、少し地味な印象になってしまいがち。
まだ二十代、三十代の方が持つには、ちょっと抵抗があるかもしれません。
今時は、房もカラフルで、いろいろなお色が選べます。
結婚を機に、ご用意されるには、水晶の珠に綺麗な色の房などいかがでしょうか?




これは水晶をカットした珠で作られています。
透明感のある上品な押さえた華やかさが綺麗です。
葬儀に華やかさは無用かもしれませんが、水晶の曇りのない純粋な輝きは
身を守ってくれそうな気がします。



房の色も様々選べます。
これは、藤色と白の二色使いなので、若い方から年配の方まで幅広くお使いいただけます。




あくまでも、光らない素材にこだわる方には、パールの念珠もお勧めです。
これは房も白にしていますが、グレーにすると落ち着いた雰囲気が出てきます。

念珠を手にかけることで、その方の手の動きが優雅に見えます。
綺麗な念珠を、お彼岸の時に準備されるのもいいかと思います。

お手持ちの念珠も、仕立て直しできます。
お気軽にご相談下さい。



この記事を書いたプロ

篠原裕堅

ジュエリーとカラー分析のプロ

篠原裕堅(ジュエリーコンシェルジュ=篠原貿易(株))

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