新しい念珠は、綺麗です。

篠原裕堅

篠原裕堅

今日から彼岸の入り。
お彼岸の時には、法事があったりするものです。
法事や、仏事には手掛けと言われる、念珠を左手に持ち、お焼香やお墓参りをするのが習慣です。
見ていても、手元が綺麗なものです。


最近は、念珠も様々なものが作られています。
ちょっと前では、アメシストや珊瑚の念珠をよくみかけました。
ブラックカルセドニー(昔はオニキスと言っていました)や、菩提樹の木の珠もありました。
房の色は、濃い紫色がほとんどだったので、少し地味な印象になってしまいがち。
まだ二十代、三十代の方が持つには、ちょっと抵抗があるかもしれません。
今時は、房もカラフルで、いろいろなお色が選べます。
結婚を機に、ご用意されるには、水晶の珠に綺麗な色の房などいかがでしょうか?




これは水晶をカットした珠で作られています。
透明感のある上品な押さえた華やかさが綺麗です。
葬儀に華やかさは無用かもしれませんが、水晶の曇りのない純粋な輝きは
身を守ってくれそうな気がします。



房の色も様々選べます。
これは、藤色と白の二色使いなので、若い方から年配の方まで幅広くお使いいただけます。




あくまでも、光らない素材にこだわる方には、パールの念珠もお勧めです。
これは房も白にしていますが、グレーにすると落ち着いた雰囲気が出てきます。

念珠を手にかけることで、その方の手の動きが優雅に見えます。
綺麗な念珠を、お彼岸の時に準備されるのもいいかと思います。

お手持ちの念珠も、仕立て直しできます。
お気軽にご相談下さい。



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篠原裕堅
専門家

篠原裕堅(ジュエリーデザイナー)

ジュエリーコンシェルジュ=篠原貿易(株)

カラーアナリストの知識と豊富な経験を活かし、お客様とジュエリーの”色”と”デザイン”を分析します。一人一人のお客様に似合うジュエリーを選ぶスペシャリストです。リフォームもお任せ頂けます。

篠原裕堅プロは山梨日日新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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