ファイアーオパールリング、指先にオレンジ色。

篠原裕堅

篠原裕堅


黄色からオレンジ色を経て、赤色までの燃えるような美しい地色を持つ
このオパールは、のを色味にふさわしいファイアーオパールと呼ばれています。
主な産地が、メキシコであることから、「メキ」と呼ばれることもあります。

赤みのあるオレンジ色が、指先に華やかな灯りをともしてくれるような、
非常に、華やかな指輪です。
ファイアーオパールは、その輝きから固定のファンがいるのも特徴の一つです。
夏から秋に移り、木々の色もこっくりとした色合いになってきます。
こんな季節には、色味の濃い、発色のよいこんな宝石がピッタリです。




発色がよく、色むらもなく、キズがないのが、宝石としての最優先条件です。
それは、このファイアーオパールも同じことです。

特にオパールは柔らかい宝石です。
ちょっとした衝撃も避けたいものです。

オパールの指輪をするときは、優雅な立ち振る舞いで装ってください。(笑)
それでも、お食事の時、食器やテーブルなどに気が付かないうちにあたってしまうもの。
よほどの衝撃でない限り大丈夫です。


万が一、欠けてしまったら・・・・
リカットという方法も考えられます。
石を取り出し、欠けたところを研磨して、キズを取ると言う方法ですが、
欠けの状態、石の大きさ、などなど一概には言えないので、
是非、コンシェルジュにお問い合わせください。

見積は、無料です。

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篠原裕堅
専門家

篠原裕堅(ジュエリーデザイナー)

ジュエリーコンシェルジュ=篠原貿易(株)

カラーアナリストの知識と豊富な経験を活かし、お客様とジュエリーの”色”と”デザイン”を分析します。一人一人のお客様に似合うジュエリーを選ぶスペシャリストです。リフォームもお任せ頂けます。

篠原裕堅プロは山梨日日新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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