ありそうでない、ルビー使用のイヤリング。

篠原裕堅

篠原裕堅




ルビーの宝石ことばは、情熱。
照りのある赤い色味から受ける印象はまさに情熱的な宝石ということになるでしょう。

ルビーの指輪やペンダントは
皆さんよく目にしていらっしゃることでしょう。
婚約指輪をルビーにという方も、少し前では、よくいらっしゃいました。
最近では、婚約指輪にはダイアモンドがすっかり定着しましたが、
ルビーの良さはなんといっても、色の華やかさでしょうか。


今日見ていただいているのは、ルビーをミステリーセッティングした大振りなイヤリング。
正方形になるようにルビー自体にカットを施し、お互いにそのカットした溝を合わせていきます。
周りはレールでとめてあるので、柔らかいと言うよりはシャープな印象です。




程よい量のルビーが、顔元で華やぎを作り出してくれます。
年齢を重ねた女性だけが許される大振りなイヤリング。
なかなか見つからない色石のイヤリングです。
これだけで、充分なボリュームが出せるので、オンでもオフでもご使用可能です。
このデザインと似たようなサファイアのイヤリングを、ヒラリー・クリントン夫人が
していらっしゃいました。

とっても素敵でした。

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篠原裕堅
専門家

篠原裕堅(ジュエリーデザイナー)

ジュエリーコンシェルジュ=篠原貿易(株)

カラーアナリストの知識と豊富な経験を活かし、お客様とジュエリーの”色”と”デザイン”を分析します。一人一人のお客様に似合うジュエリーを選ぶスペシャリストです。リフォームもお任せ頂けます。

篠原裕堅プロは山梨日日新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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