南の海から来ました。

篠原裕堅

篠原裕堅

パールと一言で言っても、本当に沢山の種類があります。

代表的なものは、アコヤ真珠で日本生まれ。
アコヤ貝を養殖して真珠を作ります。
貝の中に核をいれて、その周りに真珠層を貝自身に作ってもらいます。
アコヤ貝は、あまり大きくないので、最高に大きくなっても10mm位でしょうか?
通常のサイズは8mmが一般的です。





それに比べて、今日ご紹介するのは、南の海で取れるシロチョウ貝を
母体とする南洋珠と言われる大きな粒のパールです。
母貝自体が、25cmくらいの大型。
ですから生み出す真珠も、10mmから13mmが一般的なサイズです。
このリングの珠は11mmです。
数字で見るより、手にしたほうがはるかに大きい感じです。
少しだけグレーが浮き上がった綺麗なリングです。




南洋珠のネックレスは、10mmから13mmのグラデーションになっています。
全体にアコヤに比べると、優しい照りが特徴です。
その大きさを楽しむ、ネックレスです。
これ一つで、お顔は華やぎ、ゴージャス感満載です。


結婚30周年の方、真珠婚なので特にお勧めです。



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篠原裕堅
専門家

篠原裕堅(ジュエリーデザイナー)

ジュエリーコンシェルジュ=篠原貿易(株)

カラーアナリストの知識と豊富な経験を活かし、お客様とジュエリーの”色”と”デザイン”を分析します。一人一人のお客様に似合うジュエリーを選ぶスペシャリストです。リフォームもお任せ頂けます。

篠原裕堅プロは山梨日日新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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