三月の誕生石
パールと一言で言っても、本当に沢山の種類があります。
代表的なものは、アコヤ真珠で日本生まれ。
アコヤ貝を養殖して真珠を作ります。
貝の中に核をいれて、その周りに真珠層を貝自身に作ってもらいます。
アコヤ貝は、あまり大きくないので、最高に大きくなっても10mm位でしょうか?
通常のサイズは8mmが一般的です。
それに比べて、今日ご紹介するのは、南の海で取れるシロチョウ貝を
母体とする南洋珠と言われる大きな粒のパールです。
母貝自体が、25cmくらいの大型。
ですから生み出す真珠も、10mmから13mmが一般的なサイズです。
このリングの珠は11mmです。
数字で見るより、手にしたほうがはるかに大きい感じです。
少しだけグレーが浮き上がった綺麗なリングです。
南洋珠のネックレスは、10mmから13mmのグラデーションになっています。
全体にアコヤに比べると、優しい照りが特徴です。
その大きさを楽しむ、ネックレスです。
これ一つで、お顔は華やぎ、ゴージャス感満載です。
結婚30周年の方、真珠婚なので特にお勧めです。