ダイアモンドの形、いろいろ。

篠原裕堅

篠原裕堅


ダイアモンドと一口に言っても、
形、色、産地、大きさ、様々です。

今日は、ダイアモンドの形について、ご紹介します。
一般的に、婚約指輪や、ペンダント、ピアスなどに
よく使われるのは、ラウンドブリリアントカットといわれる丸い形のものです。
前にご紹介したケースに入っているルースがこの形です。

今日のリングは、思いきりアップでのご紹介ですが、
様々な形のダイアが一つのリングに埋め込まれています。
真ん中にはプリンセスカットの正方形。
周り3方向にはマーキスカットと呼ばれるラクビーボールに似た形。
その上に丸ダイアを使用して全体でしずく型の大きな
ダイアモンドに見えるように、小さな爪で留めています。


一瞬、とても大きな一粒ダイアに見えるくらい、
色もクラリティーもそろっています。
ダイアモンドならではの華やかなでいて、
品のあるゴージャスなリングです。

ルーペでじっくりその作りを実際に
見ていただきたい、逸品です。

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篠原裕堅
専門家

篠原裕堅(ジュエリーデザイナー)

ジュエリーコンシェルジュ=篠原貿易(株)

カラーアナリストの知識と豊富な経験を活かし、お客様とジュエリーの”色”と”デザイン”を分析します。一人一人のお客様に似合うジュエリーを選ぶスペシャリストです。リフォームもお任せ頂けます。

篠原裕堅プロは山梨日日新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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