アクアマリンとパールの相性は?

篠原裕堅

篠原裕堅


ご存知のように、アクアマリンは海の水色にその色が
似ていることからつけられた宝石名です。

だから、というのはあまりにも強引かと思いますが、
アクアマリンとパールの組み合わせは、
品があって、華やか、それでいて充分なヴォリュームが
でます。
私たち作り手にしてみると、なかなかありがたい
組み合わせです。

水に深いつながりを持つアクアマリン。
何事にも囚われない水のような柔軟性や優しさ、
心のゆとりを持てるようになるといいですね。


今日ご紹介しているリングは、
弊社のデザイナーの由紀さんがデザインしてくれました。カボションカットのアクアキャッツの石を真ん中に置き、
優しい青の濃淡の石で周りを囲み、
四隅にベビーパールを置きました。
場面がありながら、指なじみの良いリングです。
ちなみに、アクアキャッツは、アクアマリンでしかも
キャッツ効果(光りをあてるとセンターのラインが
浮かび上がります)のある石です。

このリング一本で、手元が華やぎます。


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篠原裕堅
専門家

篠原裕堅(ジュエリーデザイナー)

ジュエリーコンシェルジュ=篠原貿易(株)

カラーアナリストの知識と豊富な経験を活かし、お客様とジュエリーの”色”と”デザイン”を分析します。一人一人のお客様に似合うジュエリーを選ぶスペシャリストです。リフォームもお任せ頂けます。

篠原裕堅プロは山梨日日新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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