三月の誕生石
アメシストはもともとギリシャ語で”お酒に酔わない”という意味があるそうです。
これを、キリスト教世界では、酔わないという意味を
人生において誘惑に酔わない、誘惑を避けるという意味に
転じました。
その言い伝えにより、アメシストは聖職者の石とよばれるようになり、司教が身につける宝石の座を射止めたということです。
中世の昔から、人々は宝石に何らかの力を
感じていたのですね。
今でも、キラキラ輝く宝石は、いつでも見る人、つける人の心を捉えて離さないものです。
アメシストのお色味も様々です。
優しいピンクがかったアメシストは
ピアスにして耳元につけると、顔色が華やかになります。
特に色白で、透明感があり、青みがかった白目の方は
よくお似合いになるはずです。