遠征試合に行ってきました「クリスマスCUP」
2015年5月14日(木)-20日(水)まで、エストニアで行われた、KWF(極真世界連盟)主催の「KWF第29回ヨーロッパ極真空手道選手権大会」に行ってきました。
14日に成田を出発し深夜に到着。翌15日はミニ観光と選手受付などを行い、夜はホテルのプールやサウナで体を動かし汗を出しました。
試合会場は、コフトラ・ヤルベ市の「Ahtme Spordihall」で一日目の16日は、型とジュニアの組手試合。二日目の17日は一般の試合でした。
日本の大会と違い、大会プログラムもなければ、一日目にどのカテゴリーを行うかもよくわからず、トーナメントも朝10時に試合会場に張り出されるだけ、いつ自分の試合になるかよくわからない状態でした。
海外の大会はそのような場合が多々あるので、気持ちだけでも、いつでも試合できる準備をしました。
日本の大会は、なんて親切なんだろうと改めて思いました。
二日目は私たちの試合でしたが、海外選手は圧倒的にパワーがすごかったです。日本人とは根本が違います。
以前試合した仲間と交流したり、新たなライバルもできたり。楽しくも有意義な時を過ごしました。
ここまでに泊まった、トイラ・スパ・ホテルは、保養地のようで、景色は絶景でした。素晴らしい環境でした。
試合翌日は、首都タリンに移動し、中世の街並みを観光したりしました。
日本より気候は涼しく、日差しがないと、ダウンを着てちょうど、という感じでした。
素晴らしい国に行くことができて、よかったです。
結果は以下の通りでした。
・一般女子-55kg 第3位 伊藤帆南
・マスターズ35歳以上無差別 第3位 伊藤龍吾
念願だった娘との表彰台に登れて嬉しかったです。
次は、もっと上を目指します。
海外に行くと、毎回思うのですが空手母国日本の選手は、注目の的です。そして、一緒の写真をいろんな方から求められます。
嬉しい限りです。
また、海外の友人たちと再会を誓い、帰国しました。