世界大会参戦記 その6

伊藤龍吾

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テーマ:試合等の結果

2011年12月3日(土)-4日(日)、モスクワ市武道館で極真館ロシア支部主催の「2011全世界青少年空手道選手権大会」が開催されました。
ロシアスポーツ省公認のこの大会は、世界から30カ国、500名の参加で行われました。
士衛塾では、15名の日本代表団と5名の引率で参加しました。
行程は、12月1日(木)に成田を発ち、6日(火)に帰国しました。


試合は二日間に分かれて行われ、一日目で決勝までの全ての試合を行います。
男女別、年齢別、体重別で行われます。
試合時間は、年齢にもよりますが、1分半と2分で行われます。
技が決まり相手が動けなくなるなどすると、一本となりその時点で試合は終了します。
それ以外は、時間まで行い判定になります。
お互い互角の戦いで判定で引き分けとなると延長戦が行われます。
それでも引き分けの場合は、体重判定となります。前日の軽量の体重がここで判定材料になります。


会場はIDカードがないと入れません。


試合はこんな感じです。
安全のため、ヘッドギアやサポーター類を付けます。
ただ、それで痛くないかと聞かれれば、痛いものは痛いです。
特にロシアのパンチは半端なく痛いようです。

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伊藤龍吾
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伊藤龍吾(格闘家)

新國際空手拳法道「士衛塾」山梨県支部

世界大会入賞者を多数持つ士衛塾では、初心者から上級者まで、目的に沿った指導ができます。指導者はプロとして自覚と誇り持ち、常に研究と勉強・実践を怠りません。一流の道場からは一流の選手が育ちます。

伊藤龍吾プロは山梨日日新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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