ジュニア夏合宿・昇級審査会-その6-

伊藤龍吾

伊藤龍吾

テーマ:空手の日常

士衛塾では、毎年夏休みに小学生以下の「ジュニア夏合宿」を2泊3日で行っております。
新潟の青少年研修センターで行うため、子ども達は部屋ごとに班を作り、上級生が担う班長や副班長を中心に、下級生の面倒を見たりします。
私たち山梨は前半の一泊二日、2011年8月19日(金)-20日(土)に参加しました。

上級の受験者は、組手の試験もあります。



実力も兼ね備えなければ、上級の帯にはなれません。



終了後は、温泉とご飯を食べ帰路につきます。



★この合宿は、門下生が「変わる」チャンスです。初めてのお泊りだったり、一泊の集団生活をルールと時間に則って行動したりします。また、普段山梨の中でしか体験していない子は、たくさんの人数に驚きます。良い意味でカルチャーショックを受けます。そして、合宿参加にあたり、小さい子でも帯やヒモを結べるよう、課題を出し、練習させ、出来るようにします。
合宿に出なくてダメになる子はいても、合宿に出てダメになる子はいません。
そのくらい、合宿は大切な物なのです。
親からすると、何もできないと思っていた子が、班長としてリーダーシップをとり、班員をまとめたり、全日程をしっかり乗り切ったりしていく姿は、「子どもの可能性と力は無限大」と思うようになります。
そして、子ども達の練習や審査会に、真剣に挑む姿、集中した眼差しに私たちも感動し、元気をもらいます。
-おしまい-

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伊藤龍吾
専門家

伊藤龍吾(格闘家)

新國際空手拳法道「士衛塾」山梨県支部

世界大会入賞者を多数持つ士衛塾では、初心者から上級者まで、目的に沿った指導ができます。指導者はプロとして自覚と誇り持ち、常に研究と勉強・実践を怠りません。一流の道場からは一流の選手が育ちます。

伊藤龍吾プロは山梨日日新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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