Mybestpro Members

中西紀説プロは山梨日日新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

子ども食堂「みんなのアソビバ」を開催しました!(2024.05.18)

中西紀説

中西紀説

テーマ:みんなのおうち

こんにちは!
中西紀説(なかにしのりつぐ)と申します。どうぞ「のんちゃん」と呼んで下さい!

私は山梨県南アルプス市で不登校児の居場所として体験型フリースクール「みんなのおうち」を運営しています。

私自身、中学生の時に不登校を経験しました。その時に負った劣等感・無能感・自己否定感がトラウマとなって40歳まで苦しみ続けました。一時は引きこもりとなり、自殺未遂を図ったこともあります。父親となってからは我が子も不登校となりました。フリースクールを始めてからは沢山の子ども達と関わってきました。

そんな人生を通して得た大切な気付きや想いを綴ります。

子ども食堂「みんなのアソビバ」を開催しました!(2024.05.18)



先週末の18日(土)、子ども食堂「みんなのアソビバ」を開催しました!
2回目となるこの日のメニューは「ミートソースペンネ」
今回も羽釜が大活躍!50人分のペンネを羽釜で茹でて、手作りのミートソースをかけて出来上がったのはまさに絶品。大人も子どもも大喜びで食べていました。





今回から新たに加わったのがボードゲームスペース&駄菓子屋さん。みんなのおうちではこれまで月に一度、子ども達が運営するボードゲームスペース&駄菓子屋さんとして「みんなのボードゲーム」を開催していましたが、今回から「みんなのアソビバ」と同時開催することにしたのです。その相乗効果は抜群で、駄菓子屋さんも大繁盛していました。





この日は真夏のような暑さ。絶好の水遊び日和です。誰かが持ってきた水鉄砲遊びがエスカレートして。。。大人と子どもが入り混じって水鉄砲の撃ち合いが始まりました!至るところで響く悲鳴と笑い声。みんなずぶ濡れになってはしゃいでました。





このイベントを企画した目的は、子ども達の交流の幅を広げることと、思いっきり遊べる場を創ること。フリースクールという場所はまだまだ世間一般には周知されておらず、不登校当事者にならない限り縁がない場所です。そのような事情からどうしても閉鎖的で、交友関係も限定的になってしまう傾向にあります。また、子ども達が思いっきり遊べる場もめっきり減ってしまいました。この状況を何とかしたい!フリースクールをもっと開かれた場所にして、沢山の人が気軽に出入り出来るようにしたい!要するに、学校に行っている子もそうでない子も、大人も子どももごちゃまぜになって遊べる場を創りたいのです。そんな想いで始まった遊び場ですが、まだ2回目の開催であるにも関わらずこの日は約50名の方が遊びに来てくれました。大人も子どももごちゃまぜになって遊んでいる様子は何とも微笑ましく、私達が幼少期だった頃の懐かしい雰囲気がそこにはありました。「みんなのアソビバ」はこれからも毎月開催する予定です。老若男女問わず誰でもご参加頂けます。ご興味のある方は、以下のQRコードからラインにご登録下さい。詳細情報をお知らせします。


最後に、このイベントを開催するに当たって、沢山の方々にご協力頂きました。食材の買い出し・50人分の調理・会場の設営・子ども達の盛り上げ役・羽釜の火おこし・当日の受付け・後片付けなど、やることは多岐に亘っていたのですが、皆さんに快くご協力頂いたおかげで無事に大成功で終えることが出来ました。心から感謝申し上げます。

誰でも気軽に参加でき、誰でも楽しめる遊び場です。「みんなのアソビバ」どうぞお見知りおき下さい!

本日も最後までお読み頂き有難うございました。
もし、お子さんの不登校などでお悩みでしたらご連絡下さい。
私でよろしければ真摯に対応させて頂きます。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

中西紀説
専門家

中西紀説(フリースクールの運営)

一般社団法人ワンオブハート

発達障がいがあるわが子と自身の不登校経験から得た多くの気づきをもとに、体験型フリースクール「みんなのおうち」を運営。子どもの心に寄り添って自己肯定感を育み、主体性を引き出す学びの場を提供。

中西紀説プロは山梨日日新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

子どもの自己肯定感を育てる学びの場づくりのプロ

中西紀説プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼