北杜市 モルタル仕上げの様子
先日、木摺下地に下塗用の漆喰を塗る施工を行ってきました。
この工法は明治時代に海外から入ってきた工法で疑洋風建築などで多く使われています。
疑洋風建築とは、幕末から明治頃に日本の各地で建てられていた
日本人の大工や宮大工、左官職人らが、西洋人の建築家が設計した建物を参考にして
見よう見まねで建てた西洋風の建築物のことを言います。
詳しく工法が分からない時代に自分達で考えて
海外の建築の真似をした昔の職人さんの知識と技術の高さに感心しますね。
実際の施工の様子は下記URLより御覧になれます。↓
https://dozou.jp/blog/1170/(合同会社ヒラシマ スタッフブログ)