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武田和博プロは山形新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

天童市のM様邸のガーデニング、完成しました。

武田和博

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どのように変化したのか分かりやすいように、ビフォーアフター形式で説明したいと思います。

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敷石が丸から四角になり砕石が玉砂利になっただけですが、スタイリッシュな印象になり、より高級感が感じられます。

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一番ぱっと見で変わったのが、前よりすごく広くて奥行きが感じられる所です。それは美しい曲線を描いた芝が奥まで続く為、遠近法でそう感じるんだと思います。
来春になり、奥に植えられたアオダモの株立やジューンベリーの株立の木に葉が生い茂り、下草として植えられたヒューケラやスジギボウシもすくすくと成長して、手前に植えられたクリーピングタイムが緑の絨毯に生まれ変われば、素敵な緑の小径になってくれる事でしょう。

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反対側から眺めても、やはり美しい曲線は際立っています。
リビングの前に植えられたアオダモの株立も、幹の白い模様が綺麗です。
少し高低差を出す為に並べた白い小舗石の縁取り。こちらも緑の中に白い曲線がくっきり浮かんで一つのアクセントになっています。
下草に植えられた赤葉のヒューケラ。来春には芝生とのコントラストが際立つこと間違いないでしょう。

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リビングの前には芝生の広場を設けて広がりを持たせています。
中央に植えてあるツリバナの株立が一際彩りを放ちます。

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シンボルツリーのヤマモミジが存在感を示します。
一段下がった所に設けられた家庭菜園。来年、野菜が成長してもあまり存在感を示さないように考慮しました。枠組は素朴な丸太で囲ってみました。
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御家族との通路は化粧平板を使いました。予算の関係で当社にある在庫品を使ったので、多少リーズナブルになりました。ただ並べても変化がないので、交互に菱形を入れることでオシャレに見せてます。
脇に植えてあるハナミズキ、低木のアベリア、縁石に使った大洋紅(小舗石)全て赤しばりにまとめてみました。

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家庭菜園の方から眺めると、いかに樹木が家にとって潤いを与えてくれるのか良く分かります。
玄関から続く芝生が、ここまで美しい曲線を保って描かれています。

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手前に見えるレモンイエローの葉は、山形でも育つ数少ない常緑樹の一種イレックスサニーフォスターです。芝生の美しい曲線は庭の奥まで続いています。
玉石の下には、もちろん全てに防草シートを敷いておりますので雑草対策も万全です。

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武田和博
専門家

武田和博(1級造園施工管理技士)

株式会社 武田園芸

和風、洋風、そしてそれぞれの良さを取り入れた「モダンジャパニーズガーデン」から「庭じまい」まで、お客さまのご要望にお応えできるよう、豊富な経験と職人の技を生かして丁寧につくり上げていきます。

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