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武田和博プロは山形新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

CASA DOLCEのガーデニング完成しました。

武田和博

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ガーデニングが始まる前の外観がこの画像です。

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完成した画像がこちらです。

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入口側の花壇には、冬場でも葉が落ちて淋しくならない様に、常緑の物を植栽しました。
シンボルツリーには、色々なデコレーションに用いられるトドマツを植え、その隣には常緑のヤマボウシを植えました。
将来は、トドマツの方が成長が早いので、こちらの方を1m位高くしたいと考えています。
トドマツの周囲には、花の期間が長いアベリアを植栽しました。根〆には、ここ数年カラーリーフとしての人気が高いヒューケラを植えてみました。

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ショールームの前は、ガラス越しにあまり視界の邪魔にならない様に、新緑がレモンイエローになって美しいイレックスサニーフォスターという木を植えてみました。
根〆には、こちらも斑入りの葉が美しいフイリヤブランを植えて、華やかに演出してみました。
また、ショールームから直接外へ出られる様に、枕木で通路を作ってみました。

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一方、反対側の入口側の花壇には、落葉樹をメインでまとめ、四季折々の季節感を感じてもらいたく配植してみました。
手前の高木はジューンベリーという木で、最近、色んなお庭でよく見かけます。可憐な白い小さな花が咲き、またそれが実になり、ジャム等で食べる事ができます。ベリー系の木なので…
その隣の木はアオダモと言い、木肌に白い模様が浮き出てくるのが特徴です。この木の周囲には、シモツケという薄紫色の花が綺麗な低木を植えてみました。
根〆には、同じ薄紫色の花が咲くハーブのキャットミントを植えてみました。こちら側は、新緑の季節になると空間が劇的に変化する様、演出してあります。全体のイメージがスターバックスという事だったので、それにこだわってみました。

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かなり近いイメージに仕上がったと自負しています。
オープンも間近なので、皆様も是非足を運んでください。

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武田和博
専門家

武田和博(1級造園施工管理技士)

株式会社 武田園芸

和風、洋風、そしてそれぞれの良さを取り入れた「モダンジャパニーズガーデン」から「庭じまい」まで、お客さまのご要望にお応えできるよう、豊富な経験と職人の技を生かして丁寧につくり上げていきます。

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