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武田和博プロは山形新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

山形市N様邸のリ・ガーデン完成しました。

武田和博

武田和博



約15年以上も前に当社で施工したN様邸。
この間に樹木も大きくなり、庭の雑草も目立つようになってきました。

そこで思い切った断捨離を行い、
殆んど管理のいらない『和モダンな庭』を目指しリ・ガーデン致しました。

【before】

【after】



かなり大きくなりすぎた樹木を必要なものだけ残して、伐根処分しました。
残した樹木も「透かし剪定」を行い、ふた廻り程切り詰めました。



手水廻りの雨花石と那智黒石も全て洗い、
その下に防草シートを敷いてから戻しました。

伊勢ゴロタ石と小舗石は高圧洗浄機で
こびりついた汚れを洗い流しました。

これでだいぶ作庭当初の形に近づきました。

【before】

【after】


草まじりの土は掘削して、新しい客土を入れました。

そこへ和の香りがする常緑の多年草(フイリヤブラン・
マハニアコンフューサ・フイリフッキソウ・リュウノヒゲ等)を植えて
一年を通して緑の変化を楽しむ事が出来る庭にしました。

【before】

【after】


鉄平石も剥がれているものがあったので
張り直して目地入れを行い蘇らせました。

また、傷んだ芝生は剥がして
タマリュウのマットを敷き詰めました。

もちろん玉砂利敷の下には防草シートが敷いてあり
雑草の発生を抑えております。

【after】


ここから眺めると庭が見違える程広くなりました。

【before】

【after】


新たに施した瓦の縁取りが景を引き締めます。
太くなったモミジの幹が
庭の経年の重みを感じさせてくれます。

【before】

【after】


通路を確保する為移動した手前に見える巨石は
チェーンブロックでようやく据え直す事が出来ました。

新たに設けた入口には
手作りで扉を取り付けました。

格子の中に取り付けたさらし竹が
シンプルながらも存在感が光ります。

【before】

【after】


リビング前に建てた創作塀。

乱雑になりがちだった庭道具を
上手に収納してほしくて作りました。

【before】

【after】


壊れてしまった袖垣を取り払い
新たに創作板塀を設けました。

杉板の間に挟めたさらし竹がわびさびを感じさせます。

【before】

【after】


隣地との高低差が1.5m位あり
まさかの転倒に備えて板塀を設けました。

安全面もさることながら強い日差しが和らぎ
部屋が幾分涼しくなったと喜ばれました。

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武田和博
専門家

武田和博(1級造園施工管理技士)

株式会社 武田園芸

和風、洋風、そしてそれぞれの良さを取り入れた「モダンジャパニーズガーデン」から「庭じまい」まで、お客さまのご要望にお応えできるよう、豊富な経験と職人の技を生かして丁寧につくり上げていきます。

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