平成25年度山形県内業務改善助成金の受付停止
こんにちは、山形市の社会保険労務士くろがねです。
お得に創業・起業をしたい方は必見の情報です。
「自分のお店・会社を持ち一国一城の主になるのが夢」という人が増えてきています。
最近では昔懐かし終身雇用制度もだいぶ色が薄くなり、転職=当たり前という感覚の人が増えていることも要因の一つです。
しかし、どんな商売を始めるにせよ最初にある程度の設備投資が必要です。
つまり初めは・・・お金
まとまったお金が必要なので、借金が恐い、つぶれたらどうしようと創業を決意できない人が多いのも現状です。
ですが、よく調べてみると、創業を応援してくれる制度がいくつもあります。
ひとつは、融資制度
日本政策金融公庫を代表に金融機関からの借り入れなどですが、こちらは贈与されているわけではありませんので、当然に返還の必要があります。
もうひとつは、補助金や助成金の制度
こちらは、返還の義務はありませんので、起業するなら必ず活用したいありがたい制度です。
補助金・助成金といっても、実は厚生労働省や経済産業省、中小企業庁などの国の機関、山形県などの都道府県、山形市などの市町村、商工会など色々な役所や機関が実施しています。
補助金の中でも、昔から継続的に活用されているのが
厚生労働省、実際は各労働局・ハローワークが実施している
「地域雇用開発奨励金」という制度です。
この地域雇用開発奨励金は、雇用機会の拡大を目的とし直接創業を応援する趣旨ではありませんが、従業員を雇用し創業する場合は活用できます。
創業する人は是非活用を検討しましょう!
ただし、注意があります。
この助成金を使うには、創業する場所(エリア)が限られています。それと期間も限定です。
わが山形県で、H25/10/25現在活用できる地区が
①山形市、上山市、天童市、山辺町、中山町、村山市、東根市、尾花沢市、大石田町
②最上地域
に限られています。
しかも①のエリアの場合、平成26年3月31日(②のエリアはH27/3/31)までの期間限定です。
残すところ半年を切りました。早めに決断をしたいですね。
でも開業するのは、もう少し先なんだよなぁ~という方も大丈夫!
来年4月以降創業する場合でも、計画を上記期限までに出せば対象になる場合があります。
上手に助成金などを活用し、事業を軌道に乗せましょう!!
地域雇用開発奨励金について詳しく知りたい場合はお気軽にお問い合わせくださいね。
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特定社会保険労務士・行政書士 鉄 浩二
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