新たな年 行政機関の信頼回復は
まもなく土用丑の日。土用丑の日といえば我が国ではウナギを食す習慣がありますが、個人的には私はあまり得意な食べ物ではありません。とはいえ、今年は昨年より収穫量も多いらしく、ウナギ愛好家には良かったのかなと思っていたら、今度は中国が大量の希少ウナギを我が国に輸出していたとの報道。ナゲットの件もあるし、輸入食品の報道にドキドキ・ガッカリ・ウンザリが続きます。
さて、介護力アップのお話・・・今回は「男の介護」
高齢者介護に占める男性の割合は年々増加の一途をたどっています。但し、女性は育児・家事を日々経験しており、その経験が介護に生かせます。しかし、男性はというと、積極的に子育てを楽しみ自らも成長する男性=イクメンは増加中ですが、まだまだ介護に生かせる家事を行える男性は少ないのが現状です。
必要やむを得ず介護を行っている壮年・中年男性が増加しているだけで、経験的にも心理的にも、「備えなき介護担当者」とそんな男性は位置づけられています。
突然、家族あるいは自分に介護が必要になったとき、慌てふためくことがないように「自分のケアプラン」をあらかじめ作っておきましょう。今すぐにです。働き盛りだからこそ、そんな年齢に自分が今置かれているからこそ、親族に要介護者が出現したり、自分が病気になったりするのです。
いざというときに事前の備えがないと、介護のために仕事を辞める~収入がなくなり家計圧迫~心理的負担から介護うつを発症なんていう、マイナスのスパイラルが生じます。
①勤務先の介護休暇制度を事前によく調べておく。
②介護サービスの種類や自分が望む介護の形(施設・自宅)を明確に伝える。
③近隣との良好な関係を保つ(声掛けやおかずを分け合ったりの日常)。
この三つだけでも、事前に考えておき、実践することは、男性にとって全く新しい視点で地域社会との支え合いを感じることができます。
町内会のビア・パーティ参加も、焼き鳥を焼くこともとっても大切なんですよね。あっ、個人的には鶏も苦手なので、ナゲットも焼き鳥もいらないから、枝豆でビールたくさん飲みたいで~す。