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入澤和志郎

遺品整理士山形県第1号!29年以上の実績を誇る遺品整理のプロ

入澤和志郎(いりさわわしろう)

有限会社 風車

コラム

特許庁より認定、特許証を受け取りました

遺品整理

2018年9月26日 / 2018年11月22日更新

親や配偶者が亡くなられ慌ただしい葬儀の準備、ご遺族によってはこの機会にと田舎にある墓所の改葬や整理、墓じまい。また仏壇・仏具・神棚などのお焚き上げも・・・。
近年ではこの様な祭祀財産の整理計画を進める家庭も珍しくありません。
一家の節目となる出来事で祭祀財産のその後も家族の考え方や在り方により色々のようです。

納骨や自然葬に関わる事、祭祀財産の処理法などご相談を頂くことが多数ございます。
祭祀承継者(一家の跡継ぎ)、相談者よりこれらの作業を進める際に必ず受ける相談内容に手前供養の在り方、分骨用骨壺(手前供養具)や墓じまいの手順、進め方のご相談もあります。
これら用具は墓じまいで掘り出された先祖の遺骨、その後共同墓地へ埋葬、又は自然葬、なかでも海洋散骨時など残される遺骨の一部を自宅で供養する際などに利用、現代では色々な葬送や供養スタイルがあり、それらに合わせた用具が必要と考えます。

その際の手元供養にと兄弟などお骨を分け合い分骨をして手元に残したい、最近では愛する方の遺骨をいつも身に付けていたい等々・・・。遺骨文化は昔から日本独特の文化とお伺しますが、お隣の中国や米国などでも数年前から様々な理由から土葬文化が廃れ、死後は火葬で遺骨埋葬、そして手前供養、宗教や法律の縛りは別としても世界中が同じ流れとネットニュースや新聞、テレビ報道も最近よく見かけます。驚くことに米国も近年では死者の半数以上が火葬、お骨で埋葬が主流と業界誌でも紹介されております。
様々な理由、いつでも亡き故人を手軽に供養出来るようにと、供養スタイルも世界規模で時代と共に大きく変化をしております。

これら現代の供養スタイルも、思い起こせばあのバブル時代のペット供養スタイルがそのまま人間に置き換わったようにも感じられます。人間の葬送文化が手軽なペット葬化したのか定かではありませんが、そのようにも感じられます。それぞれの供養スタイルに合った手元供養商品は今ではホームセンターなどペットと人間の供養商品が同じブースに隣り合わせで並べられ、色々な分野の会社が商品開発にしのぎを削り広く販売されているのが実情で、色とりどりの骨壺やフォトフレーム、ノートサイズの仏壇、形を変えた供養用具などとなっております。

クリスタルガラス製から陶器製、アルミ製にステンレス製。お骨もセラミックを用いてネックレスや指輪に加工、現在では数え切れ無い素材や形でそれらが市場に溢れ出ております。
日本古来の仏壇やお墓、祭祀承継文化はこの先どのように変貌していくのか?想像すら出来ません。
私共も海洋散骨葬のご依頼をお受けする際に作業する粉骨加工において、持ち帰る少量の粉骨収納具について、相談者に最適な用具としてご相談を受けた現状を精査しながら数年前から製品の開発に取りかかっておりましたが、この度他社様の製品を侵す事無く企画製造、及び販売する由を正式に特許庁よりお墨付き頂きました。

特許証

【特許第6385608号】 特許庁公開は2018年11月中頃と聞いております。
特許内容は「遺骨の収納具・供養方法及びプログラム」

祭祀承継文化の変化に伴い、宗教にとらわれずこれからの時代はお仏壇やお墓を合体、一緒にと考え自宅での供養を中心と考える。現代の若者の考え方、住宅設計や生来の家族構成を見据えながら、それでも法曹界とその関連業界からはお叱りのご意見もあろうかと思いますが、未来像は従来のお仏壇やお墓も必要ない、変わりゆく時代の流れに合わせたそんなコンセプトの基に企画立案した商品開発です。具体的な製造販売などはもう少し先になりますが3パターン程の試作品は既に出来上がっており更なる改良を検討しております。

最近では大手セレモニー社や仏壇店・石材店でも終活、死後の葬送形式を生前契約して、模擬体験などと様々なプログラム企画を紹介、見込み客の取り込みに一生懸命です。
一家総出で来店、生前に自らの葬儀体験、家族皆で祭壇、お棺から遺影までを選択・・・。
経費も含め生前契約と、一昔前には考えられない商行為が今では普通に行われているとか。
あたかも我が家の新築計画時の様で全体のデザイン設計、外装から内装、窓、外壁カラー、カーテン、家財の種類や設置場所までPCワンクリックで外見から屋内まであたかも未来の我が家に入り込んでいるような疑似体験が出来る、そんな時代。
自身のお葬式も上記同様に体験出来る時代だそうです。

店舗内には常設された広いブース、自らの本業を考えると矛盾もしているようにも見えますが彼らも又本業商品側に遺品整理や生前整理、墓じまい、分骨用具、手前供養用品、自然葬の案内書など幅広く展示販売アナウンスブースも設けているようです。
彼ら自体、この先の葬送スタイル、祭祀承継スタイルの変化に戸惑いながら生き残りを掛けて大変な苦労もされていると伺います。
お葬式スタイルなどに我が社の開発商品、直接関係はございませんが具体的な私共の商品説明は次の機会として、現代の悩める皆様に少しでもお手伝い出来ればと考え、特許取得に伴い商品製作に鋭意努力致しております。

母屋・倉庫の解体工事

先月末の遺品整理に引続きご依頼を頂きました母屋と倉庫の解体工事が始まりました。
猛暑の中では作業効率も悪く、秋風の吹き初め今月中頃から作業スタートとなりました。現在は建物内の壁や設置器具などの取り外しを行って下り、月末頃から屋根瓦やサッシ窓の取り外し、重機が入れるようになるにはもう少し先と思います。

建物解体

建物解体

遺品整理 病院兼務住居解体

新たな遺品整理依頼がありオーナーさんと現場での打ち合せを終えたばかりの物件ですが、元々は町医者、駐車場も広く建物も一部セメント工法で立派な病院兼ご自宅です。10年程前、医師である主人に先立たれ医院も廃業、生活備品などの買い取り相談からの始まりです。買い取り見積り作業を進める中で・・・

「遺品整理見積と一緒に建物解体見積りも合わせて願いたい」
「冬前には作業を終えてもらいたい」

急展開!・・でした。
細部に渡り作業希望もあります、大変大がかりな工事依頼内容で先日早朝、関連グループ皆の現地集合指示、それぞれのポジションで作業打ち合せを行い、早期の作業見積書提出を指示致しました。グループ会社総出で取りかかる案件として対応させて頂きます。

海洋散骨

「先日、同居人が亡くなりました・・」
「私は同居人で戸籍上の繋がりはありませんが、海洋散骨の依頼をしたいのですがお願い出来ますでしょうか?・・」
力ない、か細い声でした。

「ハイ、お話しをお伺しながら・・法律的には問題ございません、奥さん!大丈夫ですよ!」

こんなやり取りで電話のご相談を頂きました。
長い間連れ添いながらも籍を入れる機会が無かった・・・
こちらからお伺するでもなくご依頼者様より・・・
「私達内縁関係でした、子供は居ません」
大変な苦労話から楽しかった時代も・・・、ここのコラムに書ききれない程のお話しを色々とお聞かせ頂きました。

海洋散骨契約に伴う必要書類の準備と段取りの説明をさせて頂きましたが、いろいろと込みいったお話しもあるようでした。
ご依頼主が県内在住ですのでこちらから出向いてお骨のお預かり予定。当社で粉骨加工を施し海洋状況を見ながら海洋葬の実施日取り・・この様な流れで、とご説明し電話での話しは一旦終わりました。

それから半月余り、先日再度お電話を頂きました。
「契約をしたい、必要書類も準備出来ました。海洋散骨をお願いしたいのですが」

お骨お預かり日、海洋散骨契約締結日のお約束電話を頂きました。
49日法要の過ぎた頃にお伺することになりました。
数十年連れ添ったご夫婦です、世間から分るものでも無く、戸籍はどうあれ夫婦に間違いはございません。
戸籍上の妻・内縁の妻・一人の人間として生きて来た証、人生模様・まさに人生色々です。                

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