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鈴木芳之プロは山形新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

嫉妬の感情を消化するには意思と相殺してバランスを保つ

鈴木芳之

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みなさんは、嫉妬の感情を抱いたときどうしていますか?

自分もそうなりたいと思うか相手の邪魔をするかのどちらかだと思

感情を消化する例として、七つの大罪のひとつ「嫉妬」について考えてみます。
人なら誰もが持つ「自分と他者を比べる」という最初の小さい感情を処理できないまま大きくなってしまうことで生まれます。
大抵は最初に「劣等感」が生まれ「優越感」を求めるようになります。
嫉妬を感じた相手に不幸になって欲しいと思うようになりそのための行動をして、他者を見下すことで一時的な快楽を得て満足します。

これは薬物依存症と一緒で「自分という原因」は変わらないので、他者が存在する限りまた同じように劣等感が生まれ、優越感無しでは自分を保てなくなります。
負の感情を他者に渡しているので、歪が生まれ相手から恨まれますから世代をまたいだ復讐の連鎖を生みます。
このように負の感情が循環してしまい、どこかで大きな罪に発展する危険性がありますから、七つの大罪のひとつに数えられるのも頷けます。
この「嫉妬」を自分の中で消化できる可能性があるとしたら、それを抱いている自分の姿を見せることで、嫌な気分にさせたくないと思える「誰か」が存在することです。
その「誰かのために」と思えれば依存症から抜け出せる可能性がありそうです。
そもそも依存症から抜け出したくない人もいるでしょうから、思えなければ可能性はゼロです。
結局は本人次第です。

一度生まれた感情はそう簡単には消えませんので「意思と相殺してバランスを保つ」ことになりますから、それなりの耐久力と柔軟性が必要です。
これまでに説明した「意思」と「誰かのために」という、ふたつの感情を持つことが「低反発素材のような柔軟性のある自我」を育んでくれます。

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鈴木芳之
専門家

鈴木芳之(キャリアコンサルタント)

株式会社アイデアル

キャリア相談等の現場で多くの人生に向き合ってきた経験をもとに、対話を通して本人の経験や想いを言語化する支援を重視。人生を振り返り、自らの言葉で残す自分史出版にも注力しています

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