未来に残したい富山市水橋の黒瓦の街並み
瓦のある素敵な日本の風景を探しに
四国、愛媛県まで行ってきました。
愛媛県と言えば地元の菊間瓦に
兵庫の淡路瓦が良く使われていると
言われています。
瀬戸内の島々を望めるいぶし瓦屋根
愛媛は富山と気候が全然違い、
雨も、湿度も少なく、雪も少ない県。
富山とは使う瓦も施工も違います。
瀬戸内の島々を望めるいぶし瓦屋根
菊間瓦特有の勢いのある鬼瓦にシャチが乗っています。
本葺きのいぶし瓦屋根と瀬戸内海
瀬戸内海の島々を望む愛媛県いぶし瓦の住宅
蓑甲屋根の甍棟に京の巻鬼瓦(御所鬼瓦)
日本各地に、このように
地元に根差した意匠、
住宅があり、それ一つ一つが
その地方の景色を作り出しています。
懐かしくも美しく見える
瓦屋根のある日本の景色。
各地で探してみたいと思います。
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