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家を留守にするときのエアコン

早苗将文

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テーマ:ペット

ペットがいる家はエアコンをつけっぱなしにして過ごしたほうが安心です。

犬や猫は毛皮を身にまとっていますので、そのため人よりも体感温度が高く、暑さを感じやすいんです。

さらに、わんちゃんやねこちゃんの平均体温は38度以上で、人に比べて身体に熱をもっています。

人が扇風機で耐えられるほどの気温でも、犬・猫にとってはバテてしまう暑さであることも少なくありません。

エアコンをつけずわんちゃんやねこちゃんに我慢をさせてしまうと、熱中症にかかる危険性もあります。

わんちゃんやねこちゃんが快適に過ごせる室温は20〜23℃といわれていていますが、エアコンの設定温度を20〜23℃にしても、室温が同じ温度になるとは限らないことには注意が必要です。

部屋に室温計を置いて、部屋が何度なのかを確認することが大切ですね。

それでも出かけた時エアコンをつけたか心配になったり、日中の気温がグッと上がったときには部屋の温度が気になります。

そこで最近注目されているのが、全館空調システムなんです。

以前は全館空調システムというと、イニシャルコストもランニングコストも高く庶民には手の届かないものでした。

建物の高気密高断熱化が進み、ランニングコストもかなり少なくなっています。

またいろんな建築会社の建物で全館空調システムを採用できるようになり、全館空調システムの会社も多くなり、イニシャルコストも導入しやすい価格になっていますね。

これから家を計画していて、ペットも家族にいる方は、全館空調システムを検討してみても良いと思いますよ。

人もペットもみんな快適に暮らすことができるメリットはかなりコストパフォーマンスが高い印象です。

富山市呉羽に全館空調システムが採用されたモデルハウスがあります。

4/29に全館空調システムの体感勉強会も企画しているので、気になる方は参加してみてくださいね。




参加されたい方はコチラからお申し込みください

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早苗将文
専門家

早苗将文

ヤマイチ株式会社

愛犬と飼い主がともに暮らしやすい家づくりをサポート。住宅建材・設備の営業で培った知識と経験を生かし、機能と費用のバランスも考えながら施主の希望に応える。愛犬家住宅コーディネーターの資格も有している。

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