― いじめ撲滅へ「ピンク・シャツデー」運動 ― を、解説サイト(JIJICO)に掲載中
- 「自殺の実態を知り語ることの意義 自殺予防のためにできること」 - と題する私の解説記事が、
時事解説サイト(JIJICO) に掲載されました。
これは、最近発表された昨年2016年の自殺統計を踏まえて、自殺予防の観点から考察している
ものです。
私の視点は、「日本の自殺者数は近年減少傾向にあるとはいえ、なお交通事故死者数の5倍も
あるのに、余りにも実情が知られ語られなさすぎるのでないか。自殺のことをタブー視化しない
姿勢が真の自殺予防ではないか。」というものです。
自殺予防策については、社会ができること・個人ができること、に分けて具体的なことを挙げた
うえで、真の自殺予防策としては、「当事者(自殺念慮・未遂者)の気持ちや考えを理解しようと
することではないか」、と提言しています。
記事の全文は次のJIJICOのサイトで読めます。
http://jijico.mbp-japan.com/2017/04/15/articles23016.html
村田 晃(心理学博士 PhD University of Denver USA)
(臨床心理士・富山県スクールカウンセラー)