うつ病が男性よりも女性に多い理由-ではどのようにすれば防げるのか
– 「危険ドラッグ乱用の問題が深刻化、増える薬物依存症」 – と題する私の解説記事が
時事解説サイト(JIJICO) に掲載中です。
この解説記事は、毎日新聞に、【薬物依存症:増えぬ治療拠点…精保センター、助成申請
1割】とのレポート記事が最近掲載されたことから、JIJICO編集部から依頼を受けて考察・
解説したものです。
私の視点は、薬物依存の治療に関し、公的機関として地域の拠点となるべき「精神保健福祉
センター(精保センター)」の体制が、米国と比べても格段に不足しており、その背景には
日本の精神医療体制全体の国際的水準からの遅れがある、と言うものです。
ちなみに、都道府県と政令市に設置されている「精保センター」は、富山県の場合「富山県
心の健康センター」(富山市蜷川)という名称になっています。
私の今回の解説の全文は、以下のJIJICOのサイトに掲載されています。
http://jijico.mbp-japan.com/2015/09/13/articles18497.html
村田 晃
心理学博士(PhD University of Denver USA)
臨床心理士



