リスニングの真実/苦手が満点に
◆当館の生徒さんが高円宮杯英語スピーチコンテストの県代表に選ばれました。中3女子生徒さんであるAさんは目が覚めるような優秀な才能をお持ちの才媛でいらっしゃいます。「スピーチコンテストに出たい」というご相談を受け原稿を拝見したのは2か月ほど前のことでした。驚きました。最初に申し上げたのは「これは何かのコピペ(参考原稿の写し)でしょうか、それとも御自分で書かれたものでしょうか?」「自分です。」「えええぇぇ!?、素晴らしいですね。清新で斬新な視点、実体験に基づくリアルで説得力のある内容、そして若者らしい生き生きとして躍動感にあふれる筆致、見事です。」と申し上げたのを覚えています。◆当館で原稿の整理を行なったり、私の方でスピーチ見本を録音してラインでお送りしたり、生徒さんの話す様子を動画に撮ってSDカードをお渡ししたり、様々な準備を入念に行ないました。◆まず9月4日の校内選抜で学校代表に選ばれ、続く9月30日の県大会で県代表となられました。このあとは全国大会になります。原稿の秀逸さ、御本人のプレゼンテーション能力の高さ、そして何より前を向いて凛と立つ爽やかで知的なお人柄・・。全国優勝もあり得ると思っています。おめでとうございました。そして頑張って下さい!