グリップ交換の際の注意点!
ゴルフクラブのメンテナンス!
皆さんこんにちは!
ゴルフは現在、冬季オフシーズンとなっていますがいかがお過ごしでしょうか?
昨年、ずっと愛用してきたクラブも「今は物置にしまいっぱなし」というゴルファーも
多いと思います。
そこでゴルフクラブのメンテナンスの一部として【グリップ交換】について
触れていきたいと思います。
グリップは身体との唯一の接点!
ゴルフクラブは大きく分けて〈ヘッド〉〈シャフト〉〈グリップ〉の3つのパーツで構成されています。
その中でもグリップは最重要パーツです。
どんなに飛んで、良いクラブを使っていたとしてもグリップがツルツルだったり擦り減ったり、自分の握り方に合わない物だとクラブのパフォーマンスは損なわれます。
一般的にクラブを買った時のままで一度もグリップを変えたことがないと言う人は意外に多いです。グリップはゴム製品なので使用していると窪みが出来てきたり、表面が劣化してツルツルしてきたりします。汚れや手の油分で滑る事もあります。2、3回は洗剤などで洗ってやると滑らなくなる事がありますがそれでも滑るようならゴムの限界ですので交換をお勧めいたします。
10年以上使ってもクラブはそうそう壊れることはありません!
ラウンド数や練習量によっても違いますが、3年に一度はすべてのクラブのグリップ交換をお勧めしております。
プロや競技ゴルファーは最低1年、よく使うクラブはもっと早い頻度で交換をしています。
1打の重みを知っているからだと思います。
最近は中古でクラブを買う方も多いと思いますが、中古は前使用者の握りの癖があったり劣化が進んでいるものが大半なのでグリップぐらいは新しくしないとダメですね!
グリップも細いもの、太いもの、重いもの、軽いもの、多種多様なものがありますのでバランスを崩さずに自分に合ったグリップをお選びください。
当店ホームページでもいろいろ紹介いたしておりますので閲覧頂き、お気軽にご相談くださいませ。
http://www.firstgolf-studio.com
(株)ファーストゴルフ工房 安田