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安田義広プロは北日本新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

グリップの基礎知識 その3 (素材)

安田義広

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テーマ:チューンナップ情報

またまたグリップについてのコラムです。

今回は、グリップ素材について触れていきたいと思います。

グリップは大きく分けて、ラバータイプとコードタイプがあります。
簡単に言えばラバータイプが柔らかく、コードタイプが硬い感触のグリップです。

最近はそれに加えてエラストマー樹脂タイプやWINNタイプ(革巻き風)があります。
ではどれがいいのか?

通常グリップは生ゴム製なので表面が汚れでツルツルになったり長年使用するとゴムの劣化で硬くなってきますので時々洗剤で洗ってやったり、早めの交換をオススメいたします。
樹脂系ゴムの場合通常のグリップほど劣化はしにくいので柔らかい感触は長持ちします。しかしゴムが柔らかいのですり減り方が早いです。
革巻き風のタイプは滑りにくくフィット感は良いのですが、雨に多少弱いように思います。

滑るようなグリップでは余計な力が入りスイングにも悪影響を与えます。一度自分のクラブを確認してツルツルだったり凹んでいたりしていたら早めの交換をお勧めします。

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安田義広
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安田義広(販売職)

ファーストゴルフ工房

競技ゴルフもやっている店主だからこそ持っている豊富な経験や知識で、お客様の要望に沿ったクラフト技術で信頼できる親しみやすい店であること!他店で断られた修理やチューンナップも当店におまかせください!

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