未だ知らない身体のこと

日曜に青木先生の講習会がありました。

今回は今井先生にも来ていただいて、デュオの振り付けをしていただきました。

バランスの在り方、馴染みのない体勢(笑)、身体が知らない可動域など、またまた新しい情報と課題が山のように目の前に突きつけられました。

知れば知るほどがんじがらめになり、知れば知るほどそこから抜け出す道が増えていく。

身体って本当に不思議です。

日常生活では動かすことのない方向に動かしてみる。
ここまで伸びた。
そこにひねりを入れてみる。
…まだ先に伸びていく。

ダンサーが舞台から降りると意外と小さい、なんてよく言われるんですが、コンテンポラリーダンスやバレエはこのひねりを身体中で使っていて、その身体で動けるであろう範囲からはみ出したところまで伸びていくから大きく見えるのです。

そんなダンサーになれるように、日々進化していくために、レッスンは欠かせません。
そしていろんな講師の方から教えてもらうこと、いろんなジャンルの方との関わりから気付くこと、毎日が学びと発見でオモシロイのです！