ニキビ治療薬の乾燥でお悩みの方へ

梶澤知恵子

梶澤知恵子

テーマ:にきび

ニキビ治療の塗り薬であるデュアック、ベピオ、ディフェリン、エピデュオなどは
新しいニキビをでにくくし、赤く炎症をおびたニキビも治すことができますが、
使い始めに赤みやかさつきがでるなどの刺激症状がでることが多いです。

刺激症状に驚いて治療を中断される方もおられるのですが、
薬の効果がでるまで治療は続けることが大切です。

ニキビ肌

この刺激症状は保湿剤で緩和することができます。

保湿剤はノンコメドジェニックの表記のある にきびのできにくいものを使用するようにします。
クリニックにはニキビの治療の妨げにならない保湿剤・基礎化粧品を各種置いています。
なにをつかったらよいかわからない方はお尋ねください。

保湿をしても症状が改善しない場合は
塗り方を工夫することにより治療を続けていくこともできます。
お薬を塗った後、時間をおいて洗い流し、保湿をするショートコンタクトテラピーや
塗る量や回数を調整していく方法があります。

実際の塗り方は患者さん個人個人の状態にあわせて変わりますので診察時ご相談下さい。

にきび治療はまずは3ヶ月は継続、
その後もニキビがでにくい肌を保つため継続治療が必要です。

キレイな肌を目指して頑張りましょう!

皮膚科ちえこクリニックホームページ
診療時間 午前9時~12時、午後2時~6時(土曜日は5時まで)
水曜・日曜。祝日は休診 予約優先

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梶澤知恵子
専門家

梶澤知恵子(皮膚科医)

皮膚科ちえこクリニック

皮膚、毛髪、爪のトラブルからしみ、ニキビあとといった美容皮膚科治療まで女性に多い皮膚のお悩みを女性皮膚専門医である院長が丁寧に診察。しみの治療、にきび治療には特に力を入れています

梶澤知恵子プロは北日本新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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