背中のにきびのケア

梶澤知恵子

梶澤知恵子

テーマ:にきび

汗ばむ陽気となる日も多くなって来ました。
汗が刺激となり、背中のにきびも悪化しやすい季節です。
お風呂やシャワーで汗をきれいにするようにしましょう。

体を洗う時はナイロンタオルやスポンジで
ゴシゴシこするのは厳禁。きれいにしようと
ゴシゴシこすると皮膚を刺激して、にきびが悪化する原因となります。
石けんをよく泡立て、泡を柔らかいタオルにつけるなどして
泡で洗うようにしましょう。

また頭から体の順に洗ってシャンプー、リンスの
洗い残しがないようにすることも大事です。

汗とともに衣類の刺激もにきびが悪化する原因となりますので、
ひふを刺激する起毛繊維は避け
綿や通気性のよい衣類をきるようにするとよいでしょう。

背中のにきびは色素沈着や赤い跡が長く残って悩まれている方も多いです。
こじらせる前に早めに治療を開始しましょう。
自宅で手軽にできる予防ケアとしましては
ピーリング石けんを使用しての角質ケアもよいかと思います。

当院ではできてしまった赤み・しみには
トレチノインやハイドロキノンのぬり薬や
ビタミンCローション、イオン導入、ケミカルピーリング、
レーザーや光治療などの美容皮膚科治療も行っています。
お悩みの方はご相談ください。


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高岡市 皮膚科・美容皮膚科 皮膚科ちえこクリニック

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専門家

梶澤知恵子(皮膚科医)

皮膚科ちえこクリニック

皮膚、毛髪、爪のトラブルからしみ、ニキビあとといった美容皮膚科治療まで女性に多い皮膚のお悩みを女性皮膚専門医である院長が丁寧に診察。しみの治療、にきび治療には特に力を入れています

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