斉藤好一プロのご紹介
調査・探偵で家庭や企業のトラブル解決をサポートするコンサルタント(3/3)
私にできることなら、是非ともお役に立ちたい。
斉藤さんの前職は国家公務員です。当時から「民事事件の真の解決とは当人が納得して前へ進むこと。裁判などの法的手段だけで解決することはできない」と考えていました。そんな時、今でも「先生」と呼び、師と仰いでいる調査会社の社長と出会いました。現在も名古屋で調査会社を経営し、ロータリークラブの会長など社会的役職も数多く務めている業界の重鎮です。
「『この仕事は法律だけでは解決できない人間問題を解決できる業である』そして『自身のできることを社会のためになすことは当たり前』と語る先生に引き付けられました」と斉藤さんは振り返ります。そして30代半ばで退官して調査・探偵会社を開くことを決意しました。
探偵業の実情はあまり知られておらず、フィクション的な誤ったイメージで捉えられることもあるそうです。しかし実際は、法律と行動学の知識、書証作成能力などが求められ重責が伴う仕事です。
富山中央調査が手掛ける事案の約7割は弁護士を通じて紹介されたものです。地域に密着した実直な仕事ぶりが認められている証しといえるでしょう。
2009年には全国各地の事案に対応するため「東京中央調査」(東京都千代田区)を開設し、県内に本社を置きながら活動の幅を広げています。
斉藤さんにパワーの源を尋ねたところ、「頼られているという責任感です。問題解決はご依頼人と二人三脚で行うものですから、お互いの信頼関係が必須です。だからこそ、そもそも他人である私を信頼していただいたことに、業を越えて人としての責任を感じます。信頼に応えるため、しっかりした仕事をしなければなりません」と答えてくれました。
風貌からも厳格さがうかがえる斉藤さんですが、「毎朝の連ドラが楽しみなんですよ」と柔和な表情もみせてくれます。「正義を貫くには優しさと強さがなくてはいけません」と語る頼りになる社長です。
(取材年月:2011年11月)
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