離婚問題は法律知識だけで解決できるわけではありません。
Q.
夫が浮気しています。
浮気相手にはどう対処すればいいですか?
A.
浮気相手は、あなたの夫婦関係に障害を与えた関係者でご主人共々に連帯責任があります。
正式に協議申立ができますが、あくまでも「不法行為」を立証してから申し立てることが重要です。いくら口頭で認めたとしても、賠償問題になったときには「証拠」の提示が求められることが多く、「証拠」がないとわかれば「接触は認めるが、性行為がない」として賠償に応じないケースが大半です。
すなわち、「証拠」には「証拠力」が重要なのです。
次回は、「証拠」についての注意点を掲載させていただきます。
「証拠力」について詳しくは、以前のコラムに載せてあります。ご参考になさってください。
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