お金の中の「キク」
匠の技の数々
いつもご覧いただきありがとうございます。
お金の中の植物にスポットをあてて探求するシリーズ第2弾
今回は、昨年11月1日から新しく発行された新500円硬貨についてです。
表には中央に「桐」の花と葉が描かれています。日本国政府の紋章でもあります。
裏には「笹葉」と「橘」が描かれています。
旧500円硬貨は笹葉が上下にありましたが、
新しい500円硬貨では上にあるだけのデザインになりました。
さて、また今回もクイズを用意してありますので、よろしければ最後までご覧ください。
偽造防止の技術がすごい
裏側を正面からみるとこんな感じですが…
側面には「異形斜めギザ」という太さの違う溝が上下左右4ヵ所に施されています。
また、中央の500の文字の中の「0」の中には、
上から見ると「JAPAN」の文字が浮き上がり。
下から見上げると「500YEN」の文字が浮かぶ潜像技術が。
今度は表側です。
微細文字に微細線
「JAPAN」の文字が上下に、「500YEN」の文字が左右に加工されています。
微細線は「日本国」「五百円」の線模様に髪の毛よりも細い線で刻まれています。
では、ここでクイズです。
画像の桐の葉部分「にこちゃんマーク」に隠れている技は?
A NIPPONの「文字」 B 唐草の「模様」 C 微細な「横線」 D 微細な「穴」
解答をこちらの合言葉に入力してください。※選択肢の「 」部分を入力します。
https://bonmaruse.net/free/quiz2
合言葉が一致して確認→移動となれば正解(解説が見られます)
ご覧いただきありがとうございました。