いま飾りたい“ブラックデライト”
パンジーとビオラを植える時期
本日まで開店祭セールでした。
この時期恒例てして特売しているのが、パンジーとビオラです。
どちらも基本的には同じように取り扱いますが、
バラバラに植えるよりは、ビオラでとかパンジーでといったように
まとめて植えたほうがバランスも良く見た目も綺麗だと思います。
花を次々と咲かせて長く楽しむには、北陸の場合10月中旬～11月上中旬までに植え付けを行い、
冬を迎えるまでにしっかり根を張らせて丈夫な株をつくるのが大切です。
苗選びのポイントは？
花選びは色の好みもありますので色はお好きなものをどうぞ、ただポイントとして
持った時にふらふらしない株であることが大事。
白根が土の周りにたくさん張っている状態の苗は間違いなく元気に育ちます。
ひとつひとつ黒いビニールポットから出すことは難しいですが、
水抜け用の穴から白根が見えている苗はおすすめです。
土と肥料は？
花壇でもプランターでもよいのですが、日当たりと水はけのよい場所を選びましょう。
花壇なら、土を深く（30cm～40cm）掘り起こし、石灰類、腐葉土や堆肥などを混ぜて、
1週間～10日ほどおいた後に植え込みます、通年使っていると土の力も弱くなります。
ケイ酸塩白土（ミリオン）は環境にも植物にも優しく花を大きく色鮮やかにしてくれます。
土の活性・若返り作用もありますのでおすすめです。
プランターの場合は専用培養土の新しいもを使われたほうが失敗はないと思います。
春まで花を咲かせるためには肥料も大事です、元肥入りの培養土でも植え付け2～3週間後に追肥を与えます。
冬越しし来春まで咲きますが、厳冬期プランターなどは軒下などに移動させます。
花壇では雪が降り積もっても雪は払わずそのままのほうが保温になる場合があるので雪解けを待ち待ちます。
最近ではたくさんの品種や色がありますので、
自分オリジナルお気に入りのガーデニングを楽しんでみてはいかがでしょうか。(^^♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
