節分飾りで福を招く
持続可能な開発目標
SDGs
Sustainable Development Goals
様々な企業がこの取り組みに注目しています。
加盟するJFTD花キューピットとしても業界団体の先頭に立ち、
2021年7月会員間取引のみで約1137万㎞削減されました。
包装紙
17ある目標のなかで、持続可能な開発目標として当店で取り組んでいることは、
包装紙の削減とラップセロファンの回収再利用です。
以前は、セロファンに包んで店頭に出ている花も、
購入された際は、包装紙にもう一度包んでお渡ししていました。
お買い上げの目印と、花を保護するためのものでした。
しかしながら、1束だけの場合でも最小8分の1の大きさの包装紙が必要で
それは家に持ち帰るまで一時的で飾る際は当然ゴミとなってしまいます。
持ち帰り袋が有料となり、エコバックが浸透する中、
当店も1束だけの購入の際は、お客様に確認をして了承くださった方は、
店名レシートのテープのみにさせて頂いております。
店名レシートも不要箱に投入されているものを切り取って使用しています。
もちろん、セロファンの包まれていない切り花や、2束以上購入された際は、
きちんと包装紙で包んでお渡しをしております。
開始より半年あまり最近は、
お客様のほうから「テープでいいよ」とか「そのままでいいよ」と声をかけて下さいます。
このにより使用する包装紙は、一日あたり全紙3枚削減できたとして
半年で540枚もの包装紙が削減できたことになります。
年間にすれば約1000枚です。
先のお盆の時は、さすがに1束だけの方は少なかったものの、
「すぐお参りに行くからセロファンを外して」というお客さまが多くいらっしゃいました。
それもきちんとセロファンを破らずに外して再利用しています。
わずかな試みかもしれませんが、「作る責任・つかう責任」としてこれからも取り組んでまいります。