マイベストプロ富山

コラム

蘭再生

2021年4月30日

テーマ:仕事

コラムカテゴリ:くらし

洋ランの植え替え再生

先日、お客様からデンドロビウムのご相談を受けました。
亡くなられたご主人が育てておられたということで、
捨てるに忍びなく、手入れして欲しいと。。。

持ち込まれた鉢がこちらです。



ところどころ痛みがあり、腐食も進んでいる感じでした。
全部で4鉢ほどありましたが、
大きめの鉢と、小さいものは一つの鉢に寄せることをご提案しました。




早速、鉢から取り出して中を確認。
根詰まり状態で呼吸もできてないように思えます。

支柱を外して、傷んだところを取り除き、



園芸用活力剤にしばらく浸して、根の活性を促します。

やや大きめの素焼きの鉢の底にきれいな鉢底石を敷き、
洋ラン専用の培養土で植え替えます。
根の周りにもしっかり空気がいきわたるようにします。

植え替え前の鉢が・・・



このようになりました。



小さ目の株も寄せて一鉢に植え替えて、
このように…



こまかなところを手入れし、無事作業を完了。

葉の緑もこころなしか鮮やかさを取り戻し、二日ほど養生させてからお客様へ引き渡し。

ご依頼の方から…
「見違えるよう綺麗になりました。」
「亡くなった主人も喜んでいると思います。」とお礼の言葉をいただきました。

植物を大切に育てておられて、亡くなるケースも多いと思います。
やむなく処分される方もおおいでしょう。

花を咲かせるのは難しい植物もありますが、
思い出として残しておきたいという気持ちは大切にしたいですね。

この記事を書いたプロ

新鞍久典

フラワーコーディネートのプロ

新鞍久典(フローリスト ボンマルセ)

Share

関連するコラム

新鞍久典プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
076-479-1712

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

新鞍久典

フローリスト ボンマルセ

担当新鞍久典(にいくらひさのり)

地図・アクセス

新鞍久典のソーシャルメディア

rss
ブログ
2021-05-10
facebook
Facebook

新鞍久典プロのコンテンツ