アートに関するメルマガを社内回覧していただきました。
アートフェア東京2023に行ってみよう!!
アートフェアって何ですか?
初めて聞きました。という方もいらっしゃると思います。
そして、我が家には
「アート」とは縁がないなぁ。と思っている方もきっと
いらっしゃると思います。
でも、一度是非足を運んでみてください。
そう、「美術館にはよく行きますよ。」とおっしゃる方
には是非行って欲しいイベントです。
きっと「行って良かったなぁ。」と思っていただける
そんな「アートフェア東京2023」をご紹介します。
INDEX
・開催時期、会場は?
・「アートフェア」ってどんなイベント?
・展示作品のジャンルは?
・鑑賞の仕方
・会場での注意
・アートから創るインテリア
https://artfairtokyo.com
会場は、開催場所は?
名称:アートフェア東京2023
日程:2023年3月10日(金) 〜 3月12日(日)
時間 11:00〜19:00
会場:東京国際フォーラムホールE/ロビーギャラリーで
開催されます。
アートフェアってどんなイベント?
ART FAIR TOKYOは、日本最大かつアジア最古のアート
フェアです。2005年以来、日本および世界の優れたアート
ギャラリーが集う場所として開催されています。このフェア
は、美術館と違って国内外のギャラリーが集まって、展示
販売を目的としています。
審査を受けたアートギャラリーが作品を出展するので、
アート購入初心者にとっては安心出来ます。普段ギャラリー
に行って購入するのって、ちょっと敷居が高いなぁ?と
思って、中々お店の中に入るのに勇気が必要かも。
ですが、このフェアはとにかく広い会場に、オープンに展示
がされていますので色々と色々なギャラリーや作品を見比
べることが出来ます。
そしてもっと嬉しいのが、直接作品を作成したアーティスト
さんにも出逢えることです。アーティストさんの作品への
想い、メッセージをお聞きすることが出来るって素敵なこと
だと思いませんか?
家に持ち帰り、飾った時に作品のパワーが違って来ますよ。
展示作品のジャンルは?
古美術・工芸から、日本画・近代美術・現代アートまで、幅
広い作品のアートが展示されます。自分の好きなジャンル
ばかりでなく、違ったジャンルの作品を見る貴重な機会です。
時代の移り変わりの中でみる作品は歴史を感じます。
鑑賞の仕方
私は一度会場全体をみて、気に入った作品、ギャラリー
さんは、もう一度見る様にしています。会場を歩き疲れて
いる時にもう一度見た作品が最初見た時と同じ感情が
持てたら、それは自分がやっぱり「好き!」
な作品なんだと思います。
5年前に初めてアートフェアを知って行った時は、とにかく
会場を廻るのが精一杯でしたが、何度か行っていると少し
余裕が出てきて、色々なジャンルを楽しく見て歩けるよう
になりました。
アーティストさんやギャラリーの方にも気軽にお話を聴く
ことが出来るようになりました。
藤田玲伊氏の「アート鑑賞、超入門!7つの視点」では
「エア買い付け」の視線で作品を見ると良い。とあります。
自分でお金を出して買い付けるつもりでみると、作品の
見え方が違ってくる。とのこと。
確かに何となく眺めて観ているのと、自分の部屋に飾る
ために真剣に見るのとは違います。
会場での注意
・作品に傷をつけないように注意を払いましょう。
・来場者が多いので邪魔にならないように大きな手荷物は
持たないようにしましょう。
・歩きやすい靴をおすすめします。
・会場MAPへの書き込みも有ります。筆記用具(鉛筆)は
持参しましょう。
・チケットは前売り券を購入しておくと良いですね。
アートから創るインテリア
お部屋のインテリアコーディネートをしていると、「アート」
はインテリアデザインのイメージ、インテリアカラーからの
イメージでフィニッシュとして飾る場面が多くあります。壁
に何か飾ってあるとお部屋の雰囲気が変わり、お洒落な
素敵なお部屋になることが分かっているからです。
でも、「なぜアートを飾らない?」と質問をすると、必ず
「壁に穴があくのが悲しい!」とお返事が返って
きます。
専用の金具を使用していただくと、穴は小さくて済みます。
そして、壁にあいた穴は補修することが出来ます。
だからご自分の
「好きなアート」に出逢って欲しい。と思います。ただ部屋の
素敵さを求めてアートを飾るのではなく、「好きなアート」
を飾ることでお部屋の空気感が変わって来ることを感じて
欲しいと思います。
アートから創るインテリア。そんな
アートのある暮らしを楽しんでみましょう。
*下の写真はリビング奥に40㎝角の油絵を飾っています。
飾ることで部屋の奥行感が広く感じられます。