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松浦千代美

暮らしを楽しくするインテリアコーディネーター

松浦千代美(まつうらちよみ) / インテリアコーディネーター

有限会社悠インテリア事務所

コラム

お洒落なカーテンの選び方

2021年7月30日 公開 / 2021年9月15日更新

テーマ:セカンドライフのリノベーション

コラムカテゴリ:住宅・建物

コラムキーワード: インテリアコーディネート部屋の片付け

カーテンで部屋のイメージを変えてみたい


「15年前にリノベーションをされた60才代の奥様様から
家に居る時間が長くなったから、カーテンを変えたい。」
というご相談を頂きました。
リノベーションをされた時はまだまだ現役でお仕事をされて
いましたが、子供達の結婚や還暦を機にお仕事を引退されました。

家に居る時間が長くなってふっと気が付くと、リノベーションをし
た時からカーテンを変えていないことに気が付きました。
まだまだ使えそうだけど、でも何だか気持ちが落ち着かなくなって
来た。とおっしゃっての相談でした。

リノベーションをした時は動線や間取りばかりが気になって、インテ
リアに掛ける予算が後回しになっていました。子育てや自分自身の暮
らしを考えた時にはそれが必須であった。とおっしゃいます。
その後の15年という生活ではお仕事も充実していたので、旅行も多
く行かれていましたし、ご自分の趣向品にもお金をかけることが出来
てた。と話されました。

でも家に居る時間が長くなった時、何かが違って見え始めて来た。
とおっしゃいます。

自宅に居るようになった時まず始めたのが片付けでした。
子供たちに後々迷惑をかけないように、今まで手が付けられなかった
ところを片付け始めた。とおっしゃいました。
まずはキッチンから。
「でもね、もう使わない食器だと思って処分したけれど、やはり家に
居る時間が長くなると今まで作らなかった料理も作るようになるから
処分した食器がまた必要になって来て。今度は質の良い物を数少なく
て良いから。」と。

そして
「家に長く居るようになった時自分は、気持ちが落ち着く暮らしを望
んでいた。部屋の中で楽しもう!とも思っていた。」そうです。
もっと気持ち良く落ち着いた心地良い気持ちになるのは何だろう。と
考えられてもう一度、リビングを自分好みのカーテンで部屋の雰囲気
を変えてみよう。と思われたそうです。

自分の暮しにあったインテリア


相談をいただいたお客様はリノベーションをした8年後に、ソファー
などの家具を買い変えられました。
まだカーテンは使えるからそのままに。としていましたが今回はカー
テンを取り換えて部屋のイメージをがらりと変えることを望みました。
両開きのカーテンをシャープシェードに替えました。
陽の入り方を調整出来るのが良かった。
小さな子供達がカーテン生地で遊ばなくなって良かった。
とお話をいただきました。




12畳のリビングに幅1800㎜の窓が2ヶ所ありますのでカーテン
はリビングの中では、目に入る大きな面積を占めることになります。
人は視覚から入る物には大変大きな影響を受けます。
ブラウス1枚を着替えてもその人のイメージが変わるように
カーテンの持つ威力とでも言いましょうか、その魅力は計り知れません。

カーテンの持つ素材感や色相、デザインなどで見違えるほど部屋の
雰囲気は変えられます。お洒落なお部屋に変わります。
カーテンのショールームに行きますと、多くのカーテンの色や柄がま
ず目に入って来ます。

カーテンを上手に選ぶ


カーテンを選ぶ時どんなことが気になりますか?

 ・予算
  よくお客様から
  「カーテンってピンからキリまでだよね。」とお話をいた
  だきます。そのようにお話をしてくださる方はカーテン
  が生地によってどうしてそんなに価格に差があるのかを分
  かっている方です。
  洋服だってそうです。デザインが独創的であったり手触り
  の感覚がしっかりと伝わってくる生地であったり、染色の
  仕方の違いや、糸の撚りかただったり、又は輸入のブラン
  ドの物であったりと、その価値によって金額は当然違って
  来ます。またそうした上質の生地ですと縫製の仕方も違い
  ます。
  どのように柄を綺麗に出すとか、その質感の良さを損なわ
  ないようにミシンをかけるのかカーテンメーカー、縫製業
  者さんも考えています。

  だからと言ってすべての部屋がそうした生地である必要は
  無いと思いますので、予算に合わせて考えてみましょう。
  例えば
  ・リビングは家族が一番長く生活する場所です。
   家族の想い出に残る部屋ですので、ここは予算配分を多く
   考えられるところだと思います。でも最近は季節によって
   も替えたい。というご要望をお持ちの方もいらっしゃいます。
   家族の暮らし方に合わせて予算を決める。ということでしょ
   うか。
   
  ・次はご夫妻の寝室です。
   上質な睡眠がとれるような生地の質感、デザインをお勧め
   します。リビングよりカーテンの大切さを知る時間が多い
   です。ご夫婦の生活スタイルにも合うカーテンを選びことを
   お薦めます。

  ・子供室
   子供部屋だから金額的に安価でも良い。ではなくて子供の
   成長にあった柄や色で考えてあげると良いです。
   最近ではこんな素敵なデザインがこの価格であるの?と思
   えるような生地も有ります。子供達が自分で選べるように
   なる迄は気軽に取り替えが出来る生地、デザインをお勧め
   します。高校生、大学生くらいになるとご自分の好きなイ
   ンテリアにあって、お金もあまりかからないカーテンを工
   夫して選ばれます。
   
 ・機能性(遮光、遮熱、ウォッシャブル、防炎など)
   「西欧の家ではホコリは払うけどカーテンを洗わない。」
   と話をお聴きした時はびっくりしました。日本の障子と同
   じイメージです。
   一番気なる機能と言えばウォッシャブルです。
   まず「この生地は洗えますか?」と必ず確認があります。
   自宅の洗濯機で洗えるにはご自分で取り外しが出来るスタ
   イルが大事です。ワイドと丈の長い窓にかかっている生地
   は思っている以上に重たいものです。
   その点も考えられると良いです。
   
   また最近は遮光、遮熱機能についても良くご質問をいただ
   きます。ご自分の生活スタイル、住まいの環境などを良く
   考えられると良いですね。朝陽を浴びて起きることも生活
   のリズムを作るには大切な事もあります。

   昨年結露で困っているというお客様から頂いた相談です。
   以前は綿素材のプリント柄を選んでいました。どのシー
   ズンにも合わせられるソフトカラーの厚みのある生地を
   提案しました。
   「今年の冬は結露が無くて嬉しです。」とお話をいただ
   きました。
   そして「生地が良いので家の中も落ち着いて見えます。」
   との事。
   

 





カーテンはただ“窓”を覆う生地だけではありません。
大きな面積で、視覚に印象強いカーテンは、その素材感やスタイル
で家の格の演出もしてくれます。
「あなたの家のカーテンがお洒落だった。」と言ってもらえる。
それは”
‟あなた”と‟生活空間”が素敵に見えたってことです。
ご自分の暮らしにあったお洒落な窓廻りの演出が出来ていることです。

インテリアコーディネーターに相談する

カーテンってインテリアショップに行けば沢山並んでいるから、その
中から自分の好きな柄や色の物を、洋服を選ぶように選べばいいよ。
と思っていらっしゃいませんか?
一度プロのインテリアコーディネーターに相談してみてください。

コーディネーターって何をしてくれる人?


あなたのライフスタイル、間取り、使われて家具、照明の光に合
わせてカーテンの生地とスタイルを提案いたします。
長く愛される生活空間であって欲しいから、多くの経験値を持っ
ているプロだから出来る、高い提案力があります。

一枚のカーテンがお洒落な部屋に変身してくれます。


インテリアの力で心豊かな暮らしを

「家族から愛される家づくり」
20年の実績 有限会社悠インテリア事務所
https://www.yuuinterior.com

★私の窓廻りの事例が紹介されました。
 2006年 WINDOW DESIGNERS「ウインドゥーデザイナーズ」
     トーソー出版

★写真は記事のご相談を受けたリビングです。
 ソファーの張地の強い色に、主張しない小柄の無地系の柔らかい
 生地で、操作が楽なシャープシェードで仕上げました。
 バランスをつけてシェードのフラット感をなくしています。
 ショールームをご一緒した時「ワクワクする」と生地を選ばれ
 「良い出逢いがあった。」と喜ばれました。

この記事を書いたプロ

松浦千代美

暮らしを楽しくするインテリアコーディネーター

松浦千代美(有限会社悠インテリア事務所)

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