お客様の声

今回の講演会を通して生死とは何かを改めて自分で見つめ直す機会になりました。ニュースでは、自殺や病気、事故死、直近では能登半島地震などで亡くなった方々がおられます。自分の死が分かっていたら、最後にやりたいことを必死にやっていたかもしれません。私も家族も友人も、この世にいるすべての生物に、明日がある保証はありません。だから、生きられなかった人たちの分まで生きて大切に時間を使おうと思います。

この度は、ご講演ありがとうございました。先生のお話はどれも胸を打つものばかりで、何度も涙しました。今一度いのちの価値や重さ、尊さについて深く考えることができました。お話を聞いて、今生きている一瞬一瞬を大切に生きようと思います。やりたいことは先延ばしにせず、素直に「ありがとう」や「ごめんなさい」を愛する人に伝えたいです。

講義のワークとして、自分が末期がんと仮定して、大切な人に手紙を書いた。私は家族への感謝の手紙を書いた。書きながら、涙が止まらなかった。その手紙に書いた内容は、今まで一度も家族に伝えたことはなく、今すぐに伝えることも恥ずかしくてできないと思う。しかし、いのちとは必ず終わりが来るもので、その終わりは早くに、そして急に来てしまう可能性があると、今回の講義を通して再確認した。近いうちにきちんと大切な言葉を伝えたい。

マインドフルネスを教えて頂き、特に瞑想体験は呼吸に意識を向け、心が落ち着きました。「幸せは今ここに」というキーワードも印象に残りました。私は過去の失敗をずっと引きずり、未来への不安ばかりを考えてしまいます。しかし、この言葉を聞き、今に集中し、今を生きることの大切さに気づかされました。私はこの言葉と共に、マインドフルネスを忘れずに、これからの人生を歩んでいきたいと思います。

涙が止まりませんでした。でも温かい気持ちになりました。こんなに心に響く授業は初めてでした。先生の話を聞いて、僕たちが話す、聞く、歩く、笑うは、当たり前でなく、幸せな事だと気づきました。そして、自分が生きているのは奇跡だと感じました。今ある人生を大切に生きたいと思います。最後の“I have a dream”は心に刺さりました。忘れないように生きていきたいです。