ソウル(Seoul)出張記1
3月から4月にかけてローマ(Roma/Rome)に出張して来ました。5・6年ぶりかと思います。
明るく楽しい方が多く、食事も種類が豊富でおいしく、とても快適でしたが、街はコロナの影響をかなり受けていると思った次第です。概要を以下に記します。
・スペイン広場(Piazza di Spagna)の前からまっすぐ伸びるコンドッティ通り(Via dei Condotti)(ブランド店が多く並ぶ通り)は、多くのお店が営業していて賑やかでしたが、それと交わる通りや並行している通りに入ると、閉店している店舗が多い状態でした。また、他のエリアでも似たような状況が見られました。
・店舗に飾られているファッションや、道行く人のファッションも全体的に華やかというより少々暗めのものが多く、以前と違う状況であると感じました。例えば、コンドッティ通り(Via dei Condotti)を歩く人々(現地の人も観光客もいます。)と、銀座中央通り(Ginza Chuo Dori)を歩く人々を比べると、後者の方がかなり華やかに見えました。
・ホテル近くにある、以前も行った事がある大きなスーパーが閉店していました。その為、テルミニ駅(Stazione di Roma Termini)の地下にあるスーパーで食料品等を購入しました。
・シャツで有名なナラカミーチェ(NARACAMICIE)があった所に行きましたが、閉店していました。
・ほっとしたのは、5年以上前に訪れたカーテン・クッション類のお店が、まだ健在であったことです。
スペイン階段(トリニタ・ディ・モンティ階段(Scalinata di Trinita dei Monti))を登りきったところの通り、システィーナ通り(Via Sistina)を右に少し歩き、左手にあります。
・ホテルの部屋のコーヒーメーカーに、ルネサンス期の絵を模したような絵が描かれており、宿泊客を心地良くさせるもので、見習える点であると思いました。
・日本でも流行り始めているようですが、マリトッツォ(Maritozzo)は日本で売られている物よりずっとクリームがてんこ盛りでしたが、しつこくなく食べやすく、また、カンノーロ(cannolo)も、リコッタチーズが多く使われているため、見た目よりもしつこくない物でした。