PowerPointの落とし穴

山橋美穂

山橋美穂

テーマ:資料作成

こんにちは。
ビジネスアシストパートナ株式会社
資料作成コンサルタントの山橋美穂です。

前々回のコラム
Microsoft Copilotで一番おススメの使い方は

資料作成AIについて触れました。

ここで挙げた幾つかのツール
(例えばCanvaとか)は
生成したスライドをPowerPointとしてダウンロードする事ができます。

でも実はこれ、
厳密に言うと「PowerPoint」ではありません。

Googleスライドを使って資料を作成したあと
それをPowerPointとしてダウンロードし
クライアントやチームメンバーに共有したら
画像や動画を挿入していないのに
ファイル自体の容量がとても大きかった

もしくは、
見た事のないフォントに変換されていた

スライドマスターが壊れていた

なんて経験がある人もいると思います。

なぜこの様な事が起こるのか。
それは、Googleスライドからダウンロードしたファイルが
厳密に言うとPowerPointではないからです。

見た目はPowerPoint
名称も「PowerPoint」
でも、そのアプリケーションのシステム・構造が
全然違うのです。
例えて言うなら、
見た目は同じロボットでも 使われている部品が違う
みたいな感じ。

なので、PowerPointとしてダウンロードしたつもりでも
整合性がなかったり
度々バグったり
そんな事が起きてしまいます。

GoogleスライドはGoogleスライド
CanvaはCanva
PowerPointはPowerPoint
として使うのが一番無難です。

なんといってもそれぞれは
一応ライバル関係になりますから・・・(^-^;)

とは言え、一本化したいですよね。
シェアが一番多いPowerPointを軸として
シチュエーションに依ってGoogleスライドやCanvaを使い分けたい
その要望は私も同じです。

GoogleスライドとPowerPointを併用する時は
テンプレート(スライドマスター)は必ずPowerPointで作って下さい。
PowerPointで作成したオリジナルテンプレートを用いて
スライドを作成し
それをGoogleスライドにアップロードして作業する
というやり方だと
比較的スムーズに使えます。

または、MicrosoftにもGoogleスライドと同じように
Web版のアプリケーションがありますので

Microsoft 365 for PowerPoint

これを使うのもアリです。

Microsoft 365 for the web
無料で使えるオンラインアプリケーションです。
当然全てのMicrosoft製品と整合性がありますので
PowerPoint、Excel、Wordとしてダウンロード・アップロードしても
問題なく使用できます。

複数人で作業する事も出来ますので
是非一度使ってみて下さい。

=============
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山橋美穂

ビジネスアシストパートナ株式会社

2015年に日本で6人目となるMicrosoft MVP (Power Point部門)を受賞。Microsoftが認定するパワーポイントスキルを持つ、プレゼンテーション資料作成専門のコンサルタント。

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